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ミウラ ケイコ
(こうだ建築設計事務所)
ワタナベ ナミ
(渡辺建築設計事務所)
共に一級建築士・福祉住環境コーデイネーター二級。
埼玉で住宅をメインに居心地の良い空間造りを目指しています。

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住環境相談室 We(ウイ)
‘暮らしの環境 住まいから’をテーマに様々な方向から住まいを考えます
ドラム式洗濯機
ドラム式洗濯機

今まで縦型の全自動洗濯機を使っていましたが
今回ドラム式の洗濯機を買ってみました。

今まで使っていた物は節水、汚れ落ちがよいと言うものでした。
温風乾燥は付いていませんが風乾燥は付いていました。
しかし1回も使ったことはありませんでした。
その洗濯機を選ぶときにドラム式も検討しました。
ドラム式を選ばなかった大きな理由は
サイズが大きく、手前に蓋を開けるのでスペ-スが足りない。
乾燥は必要ないがすべてのドラム式は乾燥機能付き。
風呂水を利用できない、後から洗濯物の追加ができない。
値段が高い、などいろいろ考えた末、縦型にしました。

今まで使っていた洗濯機の調子が悪くなり、買い換えをする事にしました。
思ったより音がうるさく、節水効果もあまり感じず、汚れ落ちも普通だった事もあり
今度はドラム式も使ってみたいと思い探してみました。
以前はなかった、サイズの小さいもの(奥行きの小さい物)、乾燥機が付いていないもの、
で値段の安い物(10万円以下)が有りましたので買ってみました。

ドラム式洗濯機1

ドラム式洗濯機2

洗濯機の上が空いているので洗剤などを置くつもりでいましたが
振動が大きく置くことはできません。
音もうるさいです。
汚れ落ちは普通でしょうか。
奥行きが小さいので正面の蓋を開けても気になりません。
正面からの洗濯物の出し入れも縦型より楽です。
スタ-トしてすぐなら、追加の洗濯物も入れることができます。
風呂の残り湯は使えません。
最初は失敗かな、なんて思いましたが、少しずつ慣れてきました。
高機能の値段の高い物なら揺れも、音も少ないのでしょうね。
でも、今はドラム式を買ってみてよかったと思っています。
次の買い換えの時には昔のような二槽式のものも使ってみたいと思っています。ナ)


直島・豊島 
直島・豊島パートⅡ

初日の出ではありませんが直島の日の出です。
こんなテントのホテルに泊まりました。
  日の出P1040921日の出1a
  ホテルP1040922日の出2a
いつもは普通のホテルに泊まるのですが、ちょっと面白そうだったので泊まってみました。
膜の部分は5センチ厚の断熱材が入っていましたが、透明の窓部分はカーテンだけです。
冬はちょっと寒いですね。

街中を歩いていると、こんな可愛い作品が愛嬌を振りまいています。
  かえるかえる1 
      かえる4
  
   
      かえる2 
      かえる3

漁の時に使う浮玉を加工したものです。
漁に出た人が無事に帰ってきますようにと作られ、
「うきたまかえる」と呼ばれ、それが店先も飾るようになりました。

スラグブッダスラグブッダ

直島の歴史に残る88体の仏像をモチーフに、
豊島に不法投棄された産業廃棄物を焼却処理した後に生じる
スラグを素材として制作された作品です。
前回もちょっとお話ししましたが、
かつては産業廃棄物の不法投棄はかなり深刻な状況でした。

豊島は直島の東、小豆島の手前に浮かぶ島です。
石材業が盛んだった土地で、豊島石と呼ばれる石は柔らかくて加工がしやすく、
火にも強いことから灯籠の材料になりました。
60年代頃からの高齢化と人口減少で稲作が衰退し、
美しい棚田も耕す人が減って荒れていきました。
そして70年代の民間業者による産業廃棄物の不法投棄。
それは全国に知られる社会問題になり、
島民による大規模な反対運動が巻き起こりました。
この運動が、後の「エコアイランドなおしまプラン」の始まりです。
   棚田棚田2   
      棚田

美しい豊島の姿を維持することに尽力した島の人たちの大変な労力のおかげで
棚田は徐々に復活し、豊島美術館の建設によって
今は本当に美しい景色が広がっています。

  美術館豊島美術館2
  美術館美術館3

棚田の一角に作られた美術館は水滴のような形をしたコンクリート製のシェル構造で、天井に設けられた開口部はあえてガラスなどでふさがず、周囲の自然環境を直接取り込むよう図られている(北川フラム著「直島の呼吸」から)
その内部はアーティスト内藤礼の作品「母型」。内部全てが作品です。2,3ミリの小さな穴からじんわりと水が湧き出し、1日を通して「泉」が誕生します。
とても表現できません。こんな美術館は初めてです。
      立地1

名残惜しい豊島でした。(kei)

直島・豊島
直島・豊島

瀬戸内海に浮かぶ数多くの島の中の、直島と豊島(てしま)に行ってきました。
高松港からフェリーに乗って約1時間です。
今年の春と秋に「瀬戸内国際芸術祭」があり、
その時の作品をまだあちこちで見ることができました。
フェリーは水玉模様、直島に近づくとカボチャ!そして島内を走るバスも水玉模様でした。
草間彌生さんの作品ですね。
  フェリーフェリー
       P1040882かぼちゃb
    バスバス

芸術祭の時に「直島のれんプロジェクト」がありました。
焼杉板の家並みに色とりどりののれんがよく映え、家門を飾っています。
  のれんのれん
      のれん
      のれん

2004年、クロード・モネら3人のアーティストの作品を恒久展示するために造られた
地中美術館は、「自然と人間を考える場所」というテーマでアーティストとの対話を重ねながら
建築家・安藤忠雄によって設計されたものです。

直島の美しい景観を損ねないよう、建物の大部分を地中に埋設しました。
 美術館受付地中美術館
   モネの池池
 
受付の建物から美術館まで歩いて5分ほどですが、
そのアプローチにクロード・モネが描こうとしている自然がそのままそこにあるのです。
まるでモネの世界に入ったようでした。

内部は撮影禁止なので残念ですが、厚いコンクリートの回廊が続き、
その先に大きな空間が現れます。
この空間は是非、実際に行って体感してください。

直島は今は産業と芸術と観光が見事に一体となって人気の島ですが、
かつては渇水と、産業廃棄物の不法投棄に苦しんだ時期がありました。

1960年代、時の町長の先を見据えた素晴らしい構想で、
慢性的な水不足の解消で産業を支え、
幼保一元化に取り組み、1970年代から建築による改革が始まりました。
とても公共施設とは思えない斬新的なデザインの直島町役場、
カラフルな内装と広い中庭を持つ町立直島幼児学園、
英語表記の案内板やアート作品が並ぶ小学校。などなど・・・

   町役場町役場


行政と地元住民、そして地場産業が一体となってエコアイランド化を推進してきた直島は、
今まさに人気上昇中です。
まだまだ書き足りませんが、また次回ということにします。

みなさま、どうぞ良いお年をお迎えください。(kei)

公共工事の被害補償
昨年自宅の前の道路に埋設されている水道本管の
取り替え工事が行われました。
道路を掘削し、古い本管を新しい物に取り替える大きな工事です。
調査の方が家や周囲の付属物の状況を調査していきました。

工事終了後、再調査を希望するかどうかのお知らせが来ました。
何の影響もないように思いましたが、一応調査の依頼をしました。
半年後位に工事前の調査と同じ調査をしていきました。
それから数ヶ月・・。調査結果が出ました。
道路に接している花壇の継ぎ目3カ所が工事前より
1, 2ミリずつ広がっているとのことで補償の対象になるとの連絡が来ました。
修復工事で元に戻すことはできないので、補修の費用を算定基準で算出した額での
補償になるとのことでした。

花壇1

花壇2

この工事の前から継ぎ目はすでに開き始めていました。
ここ10数年ほど周囲の古い家や畑が売られ新しい住宅が建ちました。
その都度、解体工事や新築工事、それに伴い新しい水道管やガス管などの
引き込み工事が行われ、道路の掘削、埋め戻し、仮舗装に、本舗装、
おまけに前面道路のすべての舗装のやり変えなども有りました。
毎年のように家が揺れるほど振動する日があり、花壇の継ぎ目は
少しずつ開き始めていました。
ほとんどは民間工事で調査もしませんし、どの工事が直接の原因かもわかりません。
お互い様で仕方ない部分もあるのかなと思っていました。
最近は継ぎ目の隙間も目立ってきたので、これ以上開かないように、ボンドかモルタルで
補修をしようかと考えていたところでした。

先日、補償の金額が決まったとのことで説明を受けました。
こちらは継ぎ目の開きが少し多くなっただけなので、補償は必要ないと
考えていましたが、そうはいかないようです。
大きな金額ではありませんがボンドやモルタルを買うには十分な額です。
せっかくいただけるので近いうちに補修させてもらうことにしたいと思います。ナ)

ヒアシンスハウス
ヒアシンスハウス夢まつり

別所沼にヒアシンスハウスができて15年になります。
今年も夢まつりが開かれました。
台風が来なければ、紙管で造る「気持ちいいをつくろう」のデザインワークショップも
開かれるはずでしたが中止になってしまいました。残念です。

     P1040763ヒアシンスハウス
     
     外観b

台風一過で別所沼の公園内は木の枝や実、落ち葉がいっぱいでした。
いつもいつも、お掃除の方がきれいに清掃しています。

北は北海道から、南は九州まで、
延べで2万人を超える人が来て下さいました。
雑誌や新聞に掲載されるたびに、「新聞をみて是非見に行きたいと思いました」
と言って遠くから来て下さいます。
来られた方の多くが、室内に入るとその居心地の良さを褒めて下さいます。
     新聞

立原道造の卒業論文には「住み心地良い」ということばがあります。
建築体験には「つかう」ことと「眺める」体験。
そして「つかう」ことと「つくる」体験があるとしています。
そして「住みよい」と「住み心地よい」という二つの概念を示しています。
そうして計画されたヒアシンスハウスは、「住み心地良い」空間を見事に作り上げ、
みんなに愛される小屋になったのだと思います。

24才で夭逝してしまった立原道造の、こんな小さな小屋に、
こんなにもファンが多いことは、ヒアシンスハウスに関わるものとしてとっても嬉しいことです。

     夢まつり
     空

今年の夢まつりは県立浦和高校グリークラブの卒業生によって結成された
男声合唱団、Le Terre (る てえる) の美しい歌声で終了しました。(kei)