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ミウラ ケイコ
(こうだ建築設計事務所)
ワタナベ ナミ
(渡辺建築設計事務所)
共に一級建築士・福祉住環境コーデイネーター二級。
埼玉で住宅をメインに居心地の良い空間造りを目指しています。

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住環境相談室 We(ウイ)
‘暮らしの環境 住まいから’をテーマに様々な方向から住まいを考えます
建築士資格のこと
建築士資格のこと

建物の設計や工事監理を仕事として行う場合、建築士の
資格が必要であることは皆さんご存じの事と思います。
今、建築士の高齢化問題があるそうです。
ある専門誌によると建築士事務所に所属する一級建築士は
60代以上が4割、30代以下は1割とありました。
受験者数も減り、受験者の平均年齢も上がっているそうです。

若いうちに受験をしてもらうために受験資格が変わるようです。

この建築士試験の受験資格を見直す改正建築士法が
昨年12月に成立しました。

現在の受験要件は学歴のほかに一定期間の実務経験が必要です。

それが法改正によって学歴が受験要件を満たしていれば受験でき、
受験に合格した後、免許登録までに必要な実務経験を
積んでいれば良いことになるようです。
今までのように実務経験を積んでから受験となると
仕事もできるようになり忙しく、受験チャンスを
逃している人もたくさんいました。

それが大学在学中や卒業後すぐに受験できるようになるのは
とても受験しやすくると思います。
詳しいことはこれから示されると思いますが
どのように変わっていくのか興味深く、見ていきたいと思います。ナ)



三重塔
三重塔

都内に三重塔を建てているお寺があります。
文京区にある浄土宗の「清林寺」です。
     外観1
 ちょっとトラックが邪魔ですが、正面がお寺の本堂で右側が庫裡です。

     全景
 小さなお寺で敷地もそれほど広くありません。

ご住職は飛鳥様式の塔が大好きなのだそうです。
現在、奈良明日香地方で見ることのできる明日香様式の塔は、
斑鳩三塔と呼ばれている法隆寺五重塔、法起寺三重塔、法輪寺三重塔があります。
清林寺三重塔は法輪寺あるいは法起寺の塔に倣ってその約80%のプロポーションで
造ることになりました。
もう20年以上前のことです。

現在2層目の屋根の下地まで出来上がり、
先日、いよいよ心柱を入れることになり、見学に行ってきました。
     クレーン車
クレーンで心柱を吊り上げ、屋根の上から入れていきます。
作業用に仮屋根が造られているので全容が見えなくて残念です。
 
     心柱b、
     
     心柱a
     
     心柱b
柱と柱をつなぐ継手の部分。柱は3本に分かれ繋いでいきます。
ここがきっちり締まるように柱をゆさゆさ揺すったり
上部を大きな小槌で叩いたりしました。

     心柱c
 2層目の足場板から下を覗いたところです。

木曽檜の心柱で、柱の直径は約80㎝、長さ20m程で、8角形に削ってあります。

     心柱足元
足元は8角形に削った御影石に固定されます。
五重塔の心柱は上からぶら下がっている、と言われることがよくありますが、
実際にはきちんと固定されていることが多いそうです。
長い間に塔の重みでだんだん下がってくるため、
クレーンで持ち上げて下端を削り、また固定する、という作業をやるそうです。
その時のための工夫がされています。

今回は2本目まで入れました。
これから3層目の屋根を作り、3本目の心柱を入れるのは5年後だそうです。
工事途中は仮囲いや足場板、養生シートなどがあるためなかなか全容が見えません。
竣工後の勇姿を想像しつつ、時々見学に行くのが楽しみです。(kei)


家のメンテナンス
「屋根材は瓦、コロニアル、ガルバリウム鋼板の中で何が一番長持ちしますか?」
と最近、聞かれました。

瓦は利点がいろいろあって、長持ちもしてとても良いのですが.
.重いということから、地震対策のために、最近はあまり選ばれなくなって
きてしまいました。

最近はコロニアルやガルバリウム鋼板が主流になっているように思います。
各メ-カ-のカタログでは長期間メンテナンス不要とあったりしますが
家の建っている場所や状況によって傷み方も違いますので

何年、もつか一言で答えるのはむずかしいものです。

長持ちには、やはりメンテナンスが重要です。

外壁の継ぎ目が、がさがさになってきたとか、屋根の色が変わり(特に北側)
こけが生えてきたように見えるとか木の部分のペンキがはげてきたとか
気になることが出てきたら、塗装などメンテナンスをしましょう。

金属製の屋根の塗装は不要と思っていたり、費用節約のために、まだ見た目が
大丈夫そうなので外壁だけを塗装し、屋根はその次の外壁塗装の時に..という方もいます。
時が経つにつれて急に傷みが進み始めると言うこともあります。
できれば全体を一緒にメンテナンスする事をお勧めします。
これから冬に向かいます。雪止めなどの対策も一緒にすることもお勧めします。
家のメンテナンスをしっかりして長持ちさせましょう(ナ)

台風の被害
今年は大きな台風が何回もやってきました。
台風による被害はありませんでしたか?
こちらに向かってくる台風進路をみて、
我が家は大丈夫だろうかとても心配でした。
はらはらドキドキしながら、台風が通り過ぎるのを待ちました。
台風24号の過ぎ去った後、周囲を見渡して見ました。
庭にどこかの家からコンテナボックスが飛ばされてきていましたが、
我が家も、近所も大きな被害はないように見えました。
念のため自宅の屋根に上がって点検をしましたが
屋根や雨樋に被害はありませんでした。
しかしそこから周囲の家の屋根をみると
瓦が飛ばされ被害を受けている家があることがわかりました。
台風1

たくさんの瓦が飛んだわけですが、その瓦で周囲の家が
被害を受けなかったのは幸いでした。
瓦が飛んだ家は築40年くらい経っている家です。

古い家だから被害に..というわけでもないようです。
そのお隣の家は築数年ですが
片流れの屋根のてっぺんの部品が飛ばされていました。
新しくても、風の向きや強さで被害が出てしっまたのでしょうか。
しばらくして見ると、瓦の飛んだ家の屋根は、修理されていました。
台風2

しかしそのお隣の家はなかなか修理がされません。
屋根屋さんも忙しく、すぐに補修をしてもらえない場合もあるようです。
最近になりやっと修理が始まるようです。

我が家は屋根に上がることができるようにしてありますので
被害がないのを確認できました。

しかし簡単に屋根に上がれるようになっている家は少ないと思いますし、
また、慣れないところに上がるのも危険です。
庭から屋根の上を確認するのも難しいものです。
雨漏りがしてはじめて被害に遭ったことに気づく場合もあるようです。
周囲で屋根が見えそうな所を探して、みてみることをお勧めします。
小さな被害でも手当をすることで次の被害を防ぐことになります。

瓦が1枚とか小さな被害の時はだれに頼んだらよいか悩ましいものです。

知人から、前回の台風で使っていない屋根のテレビアンテナが傾いてしまったので
撤去を誰に頼んだらよいかとの問い合わせがありました。
電気店に依頼すれば対応してもらえると思います。
しかし、最近はすぐに頼める電気店もなかなかありませんね。
新たに電気製品の購入の予定でもがあれば大きな電気店に依頼がしやすいのですが
撤去だけでは、頼みづらい様子でした。

そこで便利屋さんに見積もりをとってはどうかと
アドバイスし、良く名前を聞く、お店をお知らせしました。
見積もりをとることで値段だけではなく、対応でどんなお店かチェックできます。
数日後、便利屋さんに無事にアンテナを処分してもらったとの
連絡がとどきました。
次の台風の予報もあったので、その前に撤去でき、ほっとしている様子でした。
便利屋さんをちょっとしたことで上手に利用している方もいるようです。
おなじみのところがあるとちょっと困ったとき、お願いできて便利かもしれませんね。ナ)


地区計画
最近、建物の新築にあたり、確認申請を出す前に
地区計画の申請をすることが多くなりました。

町の環境悪化を防ぐために行政が地域に規制をかけます。
分譲地の一戸の敷地面積の最低限を決めたり、建坪率や容積率を決めたり
道路境界や隣地境界からの空き寸法を制限したりします。

その他にも景観に配慮した規制などもあります。
建物の外壁の色は落ち着いた色にしなければならないと言ったもです。

皆さんも自分の住んでいる地域、または周辺の地域にどのような
規制がかかっているのか、またそれによって環境が良くなっているのか
住みやすくなっているのかちょっと興味をもって周囲を
見ていただくことも大切かと思います(ナ)