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ミウラ ケイコ
(こうだ建築設計事務所)
ワタナベ ナミ
(渡辺建築設計事務所)
共に一級建築士・福祉住環境コーデイネーター二級。
埼玉で住宅をメインに居心地の良い空間造りを目指しています。

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住環境相談室 We(ウイ)
‘暮らしの環境 住まいから’をテーマに様々な方向から住まいを考えます
トイレのドアの小窓
トイレのドアの小窓

自宅でトイレのドアが突然、狭い廊下側に開いてびっくりしたことはないでしょうか。

トイレのドアは中で具合が悪くなり座り込んでしまった場合などを考慮し

外開きが基本になっています。

ドアには使用中(電灯がついている)かどうかわかるように小さな小窓

が付いていますがその小窓が電灯がついていることが確認できない程小さい場合があります。

写真のドアも向かって左上、隅に10円玉程度の大きさの小窓がありますが全く気づきません。

トイレのドア1


リフォ-ムの時などは使い勝手を考慮しトイレの扉を開きドアから引き戸への
変更をお勧めしています。

突然ドアが開くといった危険もなくなりますし高齢の方にとっては開け閉めが
行いやすくなります。

しかし引き戸を引き込むスペ-スが取れない場合は
開き戸のままとなります。

その場合、明かり窓を大きくするのもひとつの対策です。

下の写真はもともとの扉に大きな明かり窓を付けてもらいました。

トイレのドア2


使用中であることがはっきりわかること、できれば中の気配が(動いているか、
いないか)わかる大きさにすると安心です。

家の中で危険な思いをした場合にはちょっとした工夫や小さなリフォ-ムで
解決していくことをお勧めします。(ナ)

エアコンの室外機置き場
エアコンの室外機置き場

夏は暑く冬は寒く、何とかしたいと思っていた部屋に

昨年行った外壁塗装に合わせエアコンを付けました。

今まで付けなかった理由はいくつもあるのですがそのひとつが

室外機の置き場のことでした。

角の部屋ですが敷地には余裕がありません。

お隣との間の狭いところに無理矢理置くか道路に面して置くかのどちらかです。

配管もあまり見せたくないので隣地側に置きたいのですが

狭さに加え音、お隣に風が吹き出ることなどいろいろ気になります。

長年、決まらずにいましたが、今回、外壁の塗装のこの機会に

エアコンを取り付けて部屋を使うことに決めました。

室外機は道路に面して置き、配管は外壁と同じ色に塗装してもらうことにしました。

以前囲いの付いたガスボンベ置場だったところが空いてますので

そのスペ-スが利用できます。


エアコン室外機1

道路に面している方がメンテナンスも簡単です。

ガスボンベの時の囲が残っていましたが造り直すことにしました。

古いの囲いの時柱を支えていた鉄製のくさびはまだ大丈夫そうなので

それに新しい柱を立てました。

ホ-ムセンタ-で風が通るガラリタイプの木製フェンスを購入し

取り付けました。

エアコン室外機2


建物裏側への入り口ドアも合わせて写真のように造ってみました。

塗装してもらう予定だった茶色の配管カバ-もそのままにすることにしました。

塗装の剥がれを心配する必要もありません。


細かいところは金物など工夫をしました。

メンテナンスの時は囲いの前面パネルを取り外して行えます。

建物の裏側には一番右側のパネルをドアのように開けて入っていくことができます。

低予算で簡単に思ったより良くできたと満足しています。

ただこのようなパネルは値段も手頃で軽くて扱いが簡単なのですが、

あまり丈夫ではないので長持ちさせるにはこまめにメンテナンスをすることが大切です。(ナ)

屋根の雪止め
屋根に雪止めを追加で付けた話

今年は11月に早々と雪が降りました。

車など雪対策をしてありませんでしたので慌ててしまいました。

2014年の2月には驚く程の大雪が降り、雨樋が壊れたり

カ-ポ-トの屋根がつぶれてしまったお宅もたくさんありました。

気候の変動でこれから大雪が降ることも増えるのではないかと心配しています。

我が家では敷地に余裕がなく屋根のすぐ下に隣家の車が置かれているという状況です。

2014年の大雪の時にはその車に我が家の屋根の雪が落ちるの

ではないかとらはらしました。

そのはらはらは雪が溶けてなくなるまで続きました。

今後そんな心配はしたくないと思い外壁塗装をするときに

雪止めの追加し雨樋を大きな物に取り替えたいと考えていました。

今年、外壁の塗装を行うことになったので

雪止めと雨樋の取り替え工事も同時に行うことにしました。

雪が降らない11月中に工事を終わらせたいと思っていたのですが

まさかの11月の雪、「ちょっと遅かったか?」と心配しました。

雪止め1

切り妻の屋根には新築時から上の写真にあるような一般的な(少し大きめの)雪止めが

付いているのですがそれに加え、

下の写真のようなL型の棒状の雪止めを屋根の真ん中にも付けました。

雪止め2

軒先には元々、雪止めが付いていたのですが追加でL型の雪止めと新潟などで

使われているという三角の網目状の大きな雪止めも付けました。

雪止め3

写真にあるように軒先には元々あった雪止め、L型、大きな雪止めそして大きな軒樋

と何重にも対策をしました。

軒先に付けたような大きな雪止めはこちらでは見たことはないと思います。

板金やさんも初めて取り付けたそうです。

雪国では我が家の物より大きな物が使われているようです。

ただ豪雪地帯や屋根の勾配がきついと付けられないようです。

いつまた大雪が降るのかわからないのに大げさな気もしますが

隣家には絶対雪を落とさないという気持ちです。

効果を期待しているのですが雪が降って見ないことには..。

反面、重い物が屋根に乗ること、強風が大きな雪止めを通り抜けるとき

少し音がするような気がするなどちょっと気になることもあります。

これから興味深く観察していきたいと思っています。

皆さんの御自宅の屋根に雪止めは付いていますか。

隣家の屋根には雪止めが付いていますか?

お互いご近所どおし雪に限らず迷惑をかけないように

もう一度自分の家の周囲を見まわし、気になるところは対策や

メンテナンスを心がけましょう。(ナ)

生け垣とフェンス
生け垣とフェンス

手入れの行き届いたきれいな生け垣を見るととても気持ちがよいものです。

暑い夏にはすずしさも感じます。

おばあちゃんの家の生け垣は紅カナメです。

3年前、松の木の引越しのためにそれを一時撤去しましたが最終的にまた埋め戻しました。

枯れてしまった部分には新たに枝から増やした物などを植えました。

それが少しづつ伸びてきました。

生け垣の手入れは定期的に行わないといけないのですがなかなかできないものです。

生け垣1

手入れを怠るとすぐに生い茂り、枝が道にはみ出し、根元の隙間は草で埋まります。

その隙間には時々犬や猫の糞もあり、草取りには気をつかいます。

生け垣は道路を通る人からの視線を遮ることも考慮し背の高さ程にしたいと考えていました。

思い描いているような生け垣になるのはいつになるでしょう。

まだ何年もかかりそうです。

手入れの大変さを考え、塀にしたほうがよいのではということになりました。

問題は塀の高さです。

目隠しも兼ね高いブロック塀や、パネルを付けたりすると

風通しも悪く、うっとうしい気がします。

低い塀を作り、内側に生け垣を作れば足元の隙間もなくなり、生け垣で高さも調整できます。

境界から少し離れた生け垣なら道路に枝が張り出すことも少なくなります。

多くの心配事が解決するように思います。

問題は費用です。

できるだけ費用をかけずに塀と生け垣を作りたいと考えました。

そこで、塀の基礎工事で土を掘るときに、今ある紅カナメの根に土をつけたまま

近くに保存してもらい、基礎が仕上がり、土を戻す時に紅カナメも一緒に

戻してもらうのが一番経済的ではということになり工事業者さんにお願いしました。

保存した物が枯れてしまっても一切文句は言わないという条件です。

基礎の穴を掘るとき紅カナメも一緒に移動、根の部分に土を盛り上げました。

生け垣2

土が乾燥しないように水をたっぷりかけてとアドバイスがありました。

生け垣4

それから基礎工事です。職人さんは日曜日、そして雨の日はお休みです。

基礎の完成が待ち遠しい限りです。1週間程で基礎はできました。

生け垣5

基礎の職人さんは植木は素人だからといいながらも重機を使いながら土と一緒に

紅カナメの枝の張り具合を見ながら向きを決め丁寧に端から順に戻してくれました。

保存の間に何本かは枯れてしまいましたが仕方ありません。

植え替える前に枝を落としておくほうがよかったとの事。

埋め戻した後、職人さんが不要な枝を落として形を整え、根のまわりに空気が入らないようにと

空気抜きをしながらたっぷり水を与えていました。

後は根が付くまでたっぷりの水をやればたぶん大丈夫と言って基礎の職人さんは帰っていきました。

生け垣6

その後ブロックの職人さんが来てブロックを積み、

それからフェンスの職人さんがきてフェンスを取り付けできあがりました。

生け垣7

ブロック積み、フェンスの取り付けどちらも紅カナメの枝が邪魔をし大変だったと

思いますが気持ち良く工事をしてくれました。

埋め戻したほとんどの紅カナメは枝だけになってしまい枯れたのではないかと心配しましたが

3ヶ月ほど経った今全ての枝に新しい葉が出るようになりました。

根が付いたようです。今は紅カナメが伸びるのを楽しみに待っている状況です。

生け垣8

塀を低くしたことそして既存の紅カナメの植え替えを基礎工事と同時に

やってもらうことができたので費用もおさえることができたと思います。

フェンスをつけたことで道路との境がすっきりし足元の隙間の悩みもなくなり

とてもよかったと思います。

これからもずっと生け垣を残してよかったと思えるようにするには

やはり定期的に手入れを行っていく努力が必要ですね。(ナ)



ル-バ-窓の開閉レバ-ハンドルの取替
ル-バ-窓の開閉レバ-ハンドルの取替

ル-バ-窓は小さなガラスを重ね合わせたものですが
通風のためにいつも少し開けておくことができますし
雨の日でも開けたままにできるので便利です。

Mさんの家の階段の上部にこのル-バ-窓が付いています。
しかし一度も開けたことがありませんでした。

なぜなら開閉のレバ-ハンドルに手が届かないのです。
階段の上部なので脚立などを使うこともできません。

写真のような通常のレバ-ハンドルが付いていました。
P1240042_201504131641190ee.jpg

せっかく通風に良い位置に窓があっても開けることが
できないのは残念です。

今回、家のリフォ-ムに合わせその窓のレバ-ハンドルを
チェ-ンタイプに取り替えました。
P1240153.jpg

窓の開閉が手元で簡単にできるようになりました。
P1240154_20150413165700de3.jpg

ル-バ-窓を少し開け,他の部屋のドアと窓を開けておくと、とても良く風が通ります。

Mさんはその窓は開かない窓とあきらめていました。

ル-バ-窓は開閉レバ-をチェ-ン式に変えたり左右の位置を
変えたりすることができる場合があります。

家の中には他にも不便なことがあると思います。
簡単に解決できる場合もありますのであきらめずに解決策を
探してみてください。

リフォ-ムの時など日頃不便と思っていることを
相談してみることをお勧めします。

また、Weの相談室などもご利用ください。

小さな不便でも解決すると嬉しいものです。
それが居心地の良い住まいにつながっていくと思います。(ナ)