プロフィール

:

Author::
ミウラ ケイコ
(こうだ建築設計事務所)
ワタナベ ナミ
(渡辺建築設計事務所)
共に一級建築士・福祉住環境コーデイネーター二級。
埼玉で住宅をメインに居心地の良い空間造りを目指しています。

気軽にお問い合わせを

名前:
メール:
件名:
本文:

カテゴリー

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

リンク

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

住環境相談室 We(ウイ)
‘暮らしの環境 住まいから’をテーマに様々な方向から住まいを考えます
雪止めの話
大きな雪止め

 以前、大雪対策で自宅の屋根の先端に大きな三角の雪止めを付けたことをお話しました。

雪が降ったら効果を確かめたいと思っていました。

先日の大雪でその効果は..?

雪止め2


雪の中、外に出てみましたが、屋根はすっぽり雪に覆われていたこともありますが

そうでなくても自宅の屋根の上はなかなかみることはできないので

はっきり様子はわかりませんでした。

しかし天気が回復し雪が溶け始めると...

ご近所の屋根をみると雪は少しずつ軒の先端に向かい溜まっていくのがわかります。

雪止め1


我が家も前回の大雪では軒の先端に雪が大きく盛り上がり、

お隣にスベリ落ちるのではないかとヒヤヒヤしました。

それで大きな雪止めを付けた訳ですが..。

今回、見上げると、先端の雪止め部分で雪が溶け、雪止めそのものが見えます。

雪止め3


屋根の中間にも、棒状の雪止めを付けたのですが、そこでも雪が止められたせいか

屋根全体の雪が解けるのも周囲の家よりも少し早かった様に感じました。

雪の積もり方もさまざまで、はっきりこれだけ効果があったと言葉にするのは難しいのですが

屋根の先端に雪が盛り上がることはなく、隣家に大きな固まりが落ちるという心配は

全くありませんでした。

多分、軒先の雪止め、棒状の雪止め、全部が少しずつ効果を

発揮してくれたのではないかと思います。

これからは大雪の回数も増えていくのではないかと心配されます。

家の建て替えやリフォ-ムで屋根の形状を変えるときなど

周囲に配慮した、雪の対策も大切になってくると思います。

雪止めが付いていない家の方はまずは雪止めを付け

雪に備えましょう。(ナ)
バルコニ-の木製テスリの話
バルコニ-の木製テスリの話

我が家のバルコニ-のテスリは2x4材の木製で造ってから20年経っています。

ペンキではなく木材に染み込ませるタイプの木材保護塗料が塗ってあります。

木製のテスリは直接風雨にさらされると腐ってしまうという心配がありましたので、

こまめに塗装をすると決めて木製にしました

結局 塗装はこの20年間に2,3回だけでした。

それでも特に問題なく今に至って..と思っていたのですが..。

てすり1

最近、汚れの他に傷みが目に見えてきたので点検してみるとぐらつき始めていることがわかりました。

テスリの土台となっている木材の中が腐り始めもろくなっていることがわかりました。

てすり2

アルミなどの既製の物に取り替えることも考えましたがアルミ製でも20年も経つと傷みが出てきます。

我が家の木製のテスリが傷み始めているとは言え、

たいした手入れもせずに20年ちかくもったのですから...。

やはり愛着のある木製で..、自分たちで作り直すことにしました。

今までのテスリは大工さんに作ってもらったので木を彫り込んでつないだり

工夫してありましたが

今度は自分たちで足場もなく作るのですから見た目よりも作るときの安全性と

傷んだ時のメンテナンスを優先に考えました。

ホ-ムセンタ-で2x4材と金物、塗料を購入しました。

長い木材はまとめて買い、運んでもらいました。

(運搬費用がかかりますが長いものを買い、カットして使う方が

費用節約になります)

てすり3

古いテスリを取り外し基本となるサイズは同じにしました。

いくつかの部品に分けて組み、塗装をしてバルコニ-に

持ち上げ、清掃し塗装したてすり壁の上に取り付けました。

てすり4

てすり5

もっとも傷みやすい一番上のテスリ材は耐久性の高いデッキ材などを

使うことも検討し材料を購入して試してみましたが、

値段が高いこと、重いこと、加工が難しいことなどもありやめて手軽な2x4材にしました。

雨が直接あたるテスリの一番上の2x4材の上にもう1枚うすい1x4材を

重ねて取り付けテスリ材の繋ぎ目の固定と痛み始めたら、

まずその材を取り替えるということにしました。

木でできた物はすぐに腐るというイメ-ジがありますがきちんと

メンテナンスをすると思った以上に長持ちをするものです。

てすり6

作り直したテスリもこれから20年..

メンテナンスをきちんとすればそれ以上、長持ちすると思います。

てすりは何とか修理ができました。

屋根と外壁ももう塗装時期が来ています。

こちらは専門家にお願いするつもりで塗装計画をたてています。

家のメンテナンスはこまめに行った方が長持ちしますし

修理の費用もおさえることができます。ナ)

スノコの話
スノコの話

バルコニ-やテラスなどにスノコが敷いている方も多いと思います。

我が家のバルコニ-にはデッキ材で作ったスノコが敷いてあります。

バルコニ-に出やすいようにと隙間ができないようにぴったり作りました。

そのスノコも敷いたまま20年ちかくが経ちました。

だいぶ傷んできたのでスノコの修理とその下の掃除をすることにしました。

スノコ2

はずしてみると砂とゴミが固まりのようになり一面にたまっていました。

排水孔のまわりには土とゴミが盛り上がってたまり水が流れにくくなっていました。

長い間、掃除をしなかったのですから仕方ありません。

なぜ長い間掃除をしなかったのか考えて見ました。

隙間なくスノコが敷いてあったので全く下の汚れが見えなかったこと、

ぴったりなので外すのが難しいこと、デッキ材は重いことなどが

原因だったと思います。

そこで掃除の後は傷んだ部分を取り除き、まだ使える材料で

スノコを小さくし作り直しました。

スノコ1

スノコが小さくなったので汚れや水はけなどよく見えます。

壁に立てかけることもできますので下の掃除も簡単にできます。

浴室のスノコも木で作られている物を使う場合がありますが

やはり重いのでいくつかに分割して、さらに手かけなど付けると掃除の時

持ち上げやすくなります。

見えないところは気がつかずそのままになってしまうことが多いものです。

たまにはスノコの下ものぞいて見てください。

時々日干しをすると長持ちもします。

気持ち良く暮らせるように見えないところも手入れをし

住まいを長持ちをさせましょう。(ナ)




トイレの水漏れ修理
トイレの水漏れ修理

トイレを流した後、水がちょろちょろ出て止まらなくなりました。
18年間使っている古いトイレです。
浮き輪が完全に上まで上がらなくなったのか、タンクの中ボ-ルが古くなり排水孔を
しっかりふさがなくなったせいではないかとタンクの蓋を開けて調べてみましたが
問題はないようです。

トイレ1

トイレ2

よく見ると水道管がタンクに入る部分の金物のところがさびたようになり水が
少し漏れています。
ほんの少しですがこの漏れている水のせいでオ-バ-フロ-から流れ出ている
ということがわかりました。
古いトイレですが他は問題ありませんし色も気に入っていますので
何とか直したいと思いました。

しかしこの部分をどのように修理して良いかわかりません。
そこでこの部分を含めタンク内部の部品全てを取り替えてみることにしました。

18年経っている物ですので同じ部品はもうありませんでした。
トイレの機種からインタ-ネットで調べたりメ-カ-に問い合わせたりし
このトイレに利用することができる新しいタイプの部品を購入しました。

トイレ4

工具は家にある物を準備しました。
トイレ3

新しい部品を説明書通りに組み立てました。
トイレ5

トイレの水道の止水栓をしっかり閉めて水を流しタンクをからにしてから
古い部品一式を取り外しました。
トイレ7

トイレ8

トイレ9

そして新しい物を取り付けました。
トイレ10

トイレ11

止水栓を開けて見るとタンクに水がたまりましたが水漏れありません。
トイレ12

直ったようです。

自分で小さな修理ができると割安ですし嬉しいものです。

同じような症状でお困りの方にお勧めしたいところですが
部品一式は結構値段も高いので原因をしっかり調べ、機種や代替え部品を
間違えないように準備すること、取り替えるときにはしっかり元栓を閉めて行うことが
大切です。(ナ)



屋根の塗装
屋根の塗装

屋根仕上げ材も瓦をはじめ金属系、コロニアルなどいろいろあります。

瓦の場合塗装の事を気にすることはありませんが
金属系やコロニアルの場合は何年位経ったら塗った方が良いの気になるものです。

10年を過ぎると外壁のメンテナンスと一緒に屋根の塗装する場合が多いようです。

屋根の塗装は年数もありますが全体が一緒に劣化していくのではなく
屋根の勾配や向き、日光のあたり方や風のあたり具合などによっても異なります。
ですから時々、少し離れたところから自分の家の屋根を見てチェックをしてください。

コロニアルの場合、色が薄くなったり、つやがなくなったり
白っぽくなってきたりコケやカビの発生が見られる場合は塗装をお勧めします。

屋根1

そのままにしておくと見栄えが悪くなるばかりでなく水はけも悪くなり
屋根の劣化、雨漏りにつながります。

ただ、屋根がコケやカビで覆われてしまっている場合は塗装しない方が良い場合も
あるそうですので専門家に相談してください。

また、コロニアルも瓦と同じように重ねてつくられています。
隙間から入った雨の逃げ道、空気の通り道があります。
重なり部分を塗りつぶしてしまうと隙間などから入った雨や
結露の逃げ道がなくなり雨漏りの原因になります。

塗装をしたら雨漏りするようになったという話を聞いたことがありますが
それが原因かもしれません。

きちんとした塗装業者さんに依頼した場合はそのあたりもきちんと対策を
してもらえるので心配ありません。

塗装2

時々、家を見回し、きちんとメンテナンスすると家の長持ちにつながります。(ナ)