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ミウラ ケイコ
(こうだ建築設計事務所)
ワタナベ ナミ
(渡辺建築設計事務所)
共に一級建築士・福祉住環境コーデイネーター二級。
埼玉で住宅をメインに居心地の良い空間造りを目指しています。

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住環境相談室 We(ウイ)
‘暮らしの環境 住まいから’をテーマに様々な方向から住まいを考えます
小さな家
 別所沼にある立原道造のヒアシンスハウスを見て、男の理想を見る思いですと言った人がいましたが、その‘理想の家’を実現したのが作家のS氏です。
仕事柄蔵書の数は増える一方。数年前に増築した書斎も満杯です。
さらに増築するつもりでいろいろ考えたのですが、思うように納まりません。
それで、思い切って庭の一角に離れを建てることにしました。

ただ問題が1つありました。建築基準法では基本的に1つの敷地に1つの建物しか建てられないのです。2つ以上建てるためにはいろいろクリアーしなければならない事項があって、こんな小さな家でも建築審査課との事前相談に3ヶ月以上かかりました。

たった5坪ですが玄関、トイレ、ミニキッチンもあり、立派な一戸建ての住宅です。
本棚は家具屋さんに作ってもらいました。天井いっぱい、2重に、無駄なく、カーテンボックスの上にも本を置いています。
「この狭さが居心地いいね」とS氏は気に入ってくださいました。

みかんの木1本と、生垣にしていたどうだんつつじを3本切ったのはかわいそうでしたが、大きな柿の木は枝を数本落としただけでなんとか切らずに済みました。今年もたくさん実を付けてご相伴に預かりました。(kei)
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住宅用火災警報器
先日、生きがい彩の会という会の定例会で住まいのお話をさせて頂きました。中心はバリアフリ-のお話だったのですが、その中で、住宅用火災警報器の設置が義務づけられたと言うことをお話ししましたが、御存知ない方もおいでで、興味を持って聞いて頂きました。

消防法の改正で、全国一律に住宅用火災警報器の取り付けが義務付けられました。広報誌に載ったり、各戸にそのお知らせのチラシが入ったりしていましたが、皆さん御存知でしょうか。

平成18年6月1日に適用が始まり、それ以降に着工した新築住宅はすでに取り付けられています。既存住宅の場合、さいたま市では平成21年5月31日までに取り付けるよう義務づけられました。(既存住宅の設置日など各市町村の条例により決められていますので、違う場合があります)

 付ける場所は寝室や寝室がある階の階段などが義務ですが、台所やすべての部屋も付けることを勧めています。
 方式としては煙感知式と熱感知式のものがあります。ほとんどは煙感知式の取り付けですが台所は調理の煙で誤作動を起こしやすいので熱感知式を取り付けます。ホ-ムセンタ-などで数千円から購入できますが、「NSマ-ク」のものを選ぶと安心です。
 電源は電池式、コンセントに差し込むものなど、設置は天井取り付、壁取り付け。その他いろんな方式や、取り付け位置にも決まりがありますので消防署などに置いてあるチラシで確認したり、専門の人に相談し、自分の家に合った方式や設置場所を選ぶことをお勧めします。

 ちなみに、既存の我が家に一番安い物を取り付けて試してみました。
ホ-ムセンタ-でNSマ-クなしの無名メ-カ-、煙感知式そして電池式のものを購入。台所の壁の天井に近い所に取り付けました。調理中、中華鍋に具をジャ-と入れるたびに反応し大きな音が鳴り、感度は抜群です。が、大きな音なので急いで止めなくては...、脚立に乗り、背伸びをして..これは大変!あわてて怪我をしては大変です。やはり台所は煙感知式ではなく熱感知式ですね。今度は場所を変えて寝室に付けてみました。誤報はなくなりましたが、数週間してどこかでピ-という小さな音..、何かと思ったら、電池切れのお知らせ音。割と早く電池がなくなりました。(何回も台所の誤報で鳴らしたせいでしょうか)
全室に付けるとなると数も多いですし、値段ばかりが気になりますが、NSマ-クのある物も値段はあまり高くないようですので。器機の種類、取り付け方、メンテナンスなどいろいろ検討し、自分の家に合ったものを選ぶことをお勧めします。

 これから、設置期限が近づいてくると悪質な訪問販売などにも出会うかもしれません。興味を持って、いろいろ検討することで、トラブルも防ぐことができます。皆さんに良いアドバイスができるようにあれこれ試してみたいと思います。(ナ)

住宅用火災警報機(無名メ-カ-)

我が家で試した無名メ-カ-品
住宅相談会
とても穏やかな秋の一日、最初の住宅相談会を開きました。
どんな形が良いのか分からないので予約無しでどなたでも来てください、ということ
にしました。

Hさん、Kさん、Iさん、来てくれてありがとう!!
私たちにとって家の話をするのはとっても楽しいことで、相談を受けるというよりも
‘家’とか‘すまい’についてお互いの考えを話し合うことで生活とか人生そのもの
を考えるきっかけになったらいいなと思っていました。そんな時間が過ごせたよう
で、あっという間の楽しい時間でした。
いろんなおしゃべりの中で‘すまい’というのは生活の基本だなとつくづく感じました。
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次回のくらぶルーム暖での相談会は  12月 4日(火)10:00~13:00 です。
その前に中浦和の生活クラブ本部で「WNS(わねっせ)まつり」がありまして、そこでも相談会を開きます。  11月18日(日)11:00~15:00 です。

家に対するこだわりは生活の質を左右すると思うのです。
スタートしたばかりのWeですが、これからもどうぞよろしくお願いいたします。


国際福祉機器展
国際福祉機器展に行ってきました。毎年この時期、東京ビックサイトで開かれます。海外からの出展も含めて最新の福祉機器が25000点も展示されます。
あの広いビックサイトも狭く感じるほどに展示物と人でいっぱいでした。

とても全部は見切れないので、今年は家の中での移動を補助する道具に重点を置きました。中でも感激したのは畳半畳分に納まるホームエレベーターです。これなら多少狭い家でも設置の場所を確保できそうですし、なにより、構造を痛めずに設置できます。ということは改修の時にも設置しやすいということなのです。車イスで乗ることはできませんが、椅子を置いて座って乗降できます。他には両側から押して開けられる新方式のドア、工事不要の手摺、階段昇降機、等々。

他に、そうだったのか、と納得したのは自動で上下する便器のフタです。ここまで自動にしなくても・・・とずっと思っていました。でもこのフタの開け閉めには足腰を曲げなければならず、それが非常に負担になる人もいるのですね。健康な人には何でもないことが高齢や傷害などで足腰の不自由な人には負担なのです。福祉機器展には何度も来ていますが毎回新しい発見があり、疲れるけれど満足して帰る事ができました。(kei)

第1回住宅相談室のお知らせ
第1回住宅相談室