プロフィール

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ミウラ ケイコ
(こうだ建築設計事務所)
ワタナベ ナミ
(渡辺建築設計事務所)
共に一級建築士・福祉住環境コーデイネーター二級。
埼玉で住宅をメインに居心地の良い空間造りを目指しています。

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住環境相談室 We(ウイ)
‘暮らしの環境 住まいから’をテーマに様々な方向から住まいを考えます
神保町建築散歩 
[神保町建築散歩]の文字に引かれ、三省堂書店主催の神保町界隈の古い建物を見て歩く
イベントに参加しました。学生の頃は神保町界隈の古本屋街をぶらぶらあてもなく歩いたり、
建築専門書は一割引の南洋堂まで交通費をかけてわざわざ買いに行ったりしましたが、
最近はあまり行く機会がありませんでした。
行ったことのある街なのに、どんな建物が建っていたのか気にかけたことは
あまりありませんでした。
知っているようでほとんど知らない神保町、どんな古い建物が残っているのか
楽しみに参加しました。
三省堂神保町店の周囲を建築史家の倉方先生の案内で2時間ほど歩きました。

神保町博報堂

神保町飲食店

有名な建築家の設計した建物、名もない棟梁が苦心して造ったであろう建物、古いまま
使われているもの、使われなくなっているものなどさまざまでした。

神保町矢口書店

神保町文房堂

三省堂のすぐ裏手、靖国通りには11軒長屋の商店があったそうです。
1軒ずつ建て直されていたり、2軒分で一つのビルになっていたりしていますが、
2軒だけ古いまま残っていました。
各戸の正面、2階部分に丸い窓状のものがあり、これが11個列んでいたときには
本当に個性的だったのではないかと想像できます。
神保町11軒長屋

2軒のうち、1軒は古書店街の案内所として利用されていました。
内部は変わっていますが一軒分の巾と奥行きは知ることができました。
有名建築でなくても、ゆっくり散歩しながら建物を見て歩くのも楽しいものだと思いました。
先生の指さす方向に古い建物を見つけると、何だか新しいものを発見
したような気持ちになりました。
古いもの、昔のものを見ているとほっとした気持ちになるのは何故でしょうか。(ナ)

木で造るということ
木製建具がアルミサッシに変わったように、昔は木で作られていたものがアルミや鉄に取って代わられたものがいくつもあります。特に外部に使われていた門扉や塀は早い次期からアルミになってしまいました。
アルミは手入れが簡単で長持ちします。

私の実家では昔、木製格子の建具に木の面格子でした。木は古くなるとささくれて、暮れの大掃除の時、よくとげを刺して痛い思いをしたのを覚えています。
結婚してマンションに住み、アルミサッシとアルミの面格子になり、掃除がなんてラクなんだろうと感激しました。    それから30年、今は木製建具や木の塀など、外部に使われている木がなんとも言えず素晴らしいものに思えます。

浦和のN邸。北側に大きな駐車場があり、冷たい北風に悩まされていました。風除けを造りたいけどどうしたらいいかしらと相談を受けた時、迷わず木製を勧めました。アルミの既製品はいくらでもあります。同じ面積だったら金額もほとんど同じ。ただ、手入れの楽さはアルミの方が上です。何の手入れをしなくても耐久性もあります。

それでも木製にしたい、と思ったのはやっぱり自然素材の暖かさが、何にも代えがたいからだと思います。
10年に1回ペンキを塗り替えれば30年は大丈夫、とお話したらじゃあ木で作ろうかしら・・・ということになりました。昔に比べて塗装も随分良いものができてきました。N氏は友人から「木なんか5年でだめになるわよ」と言われたそうですが、どういう状態を「だめになった」というかは人によって違うでしょうが、汚れはだんだん目立ってくるけど5年で倒れたり壊れたりすることはないですよ、とお話したら分かってくださいました。

中村邸 塀 ブログ

ちょっと工事時期がずれて暖かくなってから出来上がったので、どの程度北風を遮ってくれるかまだ検証できていませんが、既存のアルミの支柱を利用して取り付けた風除けの塀は、うまくしっくり収まってくれました。植木が大好きなN氏も気に入ってくださってホッと一安心です。(kei))

イベント「飛びだそうセカンドライフへ!」のこと
2月の2日間、県活さつき会の主催で「飛び出そうセカンドライフへ!」のイベントが県民総合活動センタ-で行なわれました。さつき会は自身のセカンドライフとして、これまでの経験を市民講師として活かすことを目指し、3年前に”いきいき埼玉”主催の市民講師塾に参加した同期生の会です。会の有志が今回初めて協力し、イベントを企画しました。主催者、参加者が同じ目線で考え語り合うことを目的とした6回の講座とメンバ-の活動展示でした。
イベント、講座

第4回目の講座「住まいから始まるセカンドライフ」(まずは、家庭での居場所づくりから)をWeのメンバ-が担当しました。イベントに参加してくださった方は男性が多く、女性の方はご夫妻で参加の方でした。あなたのセカンドライフはいつですか?、の質問に,男性陣は退職後、そして退職後の家庭での居場所は?,空いた子供部屋、リビングと言ったお答えでした。これまで家のことを考えたのは、暮らしの変化、家族のためだったのではないかと思います。今度は充実したセカンドライフ、気配で感じる家族との良い関係、居心地の良い居場所づくりなど、少しだけ自分のためにも住まいのことを考えてみていただきたいとお話ししました。
講座6回目の主催者、参加者合同の懇談会では、仕事の経験の他に大きな病気やさまざまな事情をかかえながらも、パワ-を失うことなく活動している体験談等、元気をたくさんいただきました。参加された皆さんが、このイベントを企画実行したさつき会を身近に感じてくださり、次の一歩への励みになったとしたらうれしいです。展示もたくさんの方が見てくださり充実した2日間でした。(ナ)