プロフィール

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ミウラ ケイコ
(こうだ建築設計事務所)
ワタナベ ナミ
(渡辺建築設計事務所)
共に一級建築士・福祉住環境コーデイネーター二級。
埼玉で住宅をメインに居心地の良い空間造りを目指しています。

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住環境相談室 We(ウイ)
‘暮らしの環境 住まいから’をテーマに様々な方向から住まいを考えます
御影石
いつからか分からないほど昔から庭にあった敷石の御影石。
家の改装や増築のたびに脇に動かしたり、あるいは庭の隅に積み上げられていました。
それが今回の増築で日の目を見ることができました。

‘花崗岩(かこうがん、granite)とは、火成岩の一種。流紋岩に対応する成分の深成岩である。
石材としては御影石(みかげいし)とも呼ばれる’とウキペデイアにはあります。

御影石は、日本では古くから石材としていろんな所に用いられた来ました。
緻密で加工性もよいことから、建築では床材、壁材、その他、神社の鳥居、城の石垣、石橋
などに使われています。
墓石を思い出していただければ、真っ黒で鏡面のような美しい黒御影、薄いピンクや白地に
斑点のあるいなだと呼ばれるものまで、色々思い出すことができると思います。

最高裁判所の外壁はすべて国産の御影石でできています。
最高裁判所が出来た頃は、デザイン的には評判がよかったのですが国産の御影石がなく
なってしまったという批判もありました。

そんな御影石の敷石が10枚ほどあったのをどこに使おうかと考えた末、写真のようになりました。
ドアを開けるとそこにも1枚敷いてあります。

御影石040

御影石1

割れていた石もこんな風に、何の違和感もなく使えました。

工事をしてくださった職人さんも、「うん、うまくいった!」とご満悦でした。
使われず、いつの間にか忘れられてしまったものが、何かの拍子に上手な使い道が見つかると
嬉しいものです。家具や道具類でも、洋服でも・・・(kei)

木の扉(木でつくるということ)
木のぬくもりはもちろんですがエコのことなども考えて住宅の外壁を木で仕上げたいと思う方も多いと思います。
広い敷地で建物の周囲に十分なスペ-スがあれば問題はありませんが法律の制限や火災のことなど考えると都会ではなかなかそうはいきません。

しかし、道路に面し、法律のかからない一部分や建具を木で仕上げるだけでもずいぶん雰囲気が変わり気持ちも良いものです。

木の扉(木でつくるということ)
これは車庫の扉です。

車庫と言っても今はバイク、自転車置き場、上部は収納になっています。扉は片方が引き戸、片方が通用口の片開きドアですが遊び心で両方にドアのレバ-ハンドルを付けてあります。

上部には日本の伝統的な無双窓をもうけそれを2段に分け網戸を付けました。
その部分を横に引いて開けておくと風が通り中に洗濯物を干しておくこともできます。
上段を開けておけば風だけ通り外から中は見えません。下段を開けておくと外の通りの様子も
わかります。写真は下段が開いています。

木の種類は特に気にせず値段の安い室内で使われるような材料で作られています。
塗料は木肌を大切にしたかったので浸透性木材保護着色剤としました。

造って10年間風雨にさらされてきましたが、まだなんともなく木の良い雰囲気のままです。
一度しか塗り替えをしていないので汚れも目立ってきましたが、また塗装をすれば木の古さも加わり、より良い雰囲気になっていくと思います。

手入れをしていくうちに愛着もより増してくるものです。(ナ)
住宅相談会
    
木々の緑がさわやかで気持ちの良い季節になりました。
中国四川省の大地震は被害が広範囲に及び、被害者の人数も信じられないほど大勢です。日本も地震大国。能登や中越地震の記憶もまだ新しいですね。
日本の建築基準法では昭和56年6月に構造の新基準ができました(新耐震といわれています)。各自治体では耐震診断や耐震補強に補助金を出しています。耐震診断や耐震補強はどのようにやるものなのか、費用はどのくらいかかるのか、そんなお話をしてみたいと思います。
どうぞお気軽にお立ち寄りください。

      第5回住宅相談室(無料)      

      日時:H20年6月12日(木)
          10:00 〜 12:30
      場所:くらぶルーム暖 1階和室



最近の街並みを見ているといわゆる‘和風’といわれる建物が少なくなったなとつくづく思います。新築の木造住宅の窓は縦長が主流になり壁が多くなりました。それらも構造の新耐震基準で、壁量が昔よりグッと増えたからです。開口部の面積が同じなら横に長いよりも縦に長いほうが体力壁が多く取れます。
法律に合わせて縦長や正方形などいろんな形のサッシが開発され、目新しさも加わって使われる機会が増えたのだろうと考えています。
昔のように開口部の多い建物を建てようとすると、複雑な構造計算をしなければならず、設計が難しくなりました。引き違いの大きな窓が横に並んでいるようなものは古い建物ばかりです。そんなお話もできたらいいなと思います。