プロフィール

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ミウラ ケイコ
(こうだ建築設計事務所)
ワタナベ ナミ
(渡辺建築設計事務所)
共に一級建築士・福祉住環境コーデイネーター二級。
埼玉で住宅をメインに居心地の良い空間造りを目指しています。

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住環境相談室 We(ウイ)
‘暮らしの環境 住まいから’をテーマに様々な方向から住まいを考えます
住まいの勉強会と相談会(くらぶル-ムさくら)
 生活くらぶ熊谷支部の’くらぶル-ムさくら’で「住まいの勉強会と相談会」が
スタ-トしました。
昨年の生活クラブのわねっせまつりにWeの相談室を出店したのですが、
その時、立ち寄ってくださった熊谷支部の「くらぶル-ムさくら」の運営の方より
協力依頼をいただきました。
定期的な住まいの勉強会を行いたいとのこと。
まず、今年中に2回行う事が決まり、今月(7月)上旬のスタ-トとなりました。

'くらぶル-ムさくら'は熊谷駅より徒歩5分、近くには公園、図書館、体育館など
市の施設があるとても静かなところにあります。
小さな小物ショップのような外観で気軽に立ち寄れる雰囲気でした。
くらぶル-ムさくら

住まいの勉強と言ってもさて、何からスタ-トして良いか..。
日頃、住まいについてあまり気にせずに暮らしている方も多いと思います。
そんな方にいろんな方向から住まいを考えていただくきっかけづくりの話から始め、
参加の方の興味のある話題へテ-マを絞ってゆくことになりました。

第1回目は「住まいの勉強会」という漠然とした題での募集でしたので、何人来てくださるか
心配しましたが4人の方の参加がありました。最初の1時間は住まいあれこれ、
いろんな方向から見ると..といったお話し、後半の相談会は勉強会の話題から発展し、
参加者のお住まいの具体的な話題など、とぎれることなくやりとりが続き盛り上がりました。
住まいや暮らし方は人それぞれ異なり正解はありませんが、こんなやりとりの中から
ちょっとした住まいのヒントを見つけていただけるのではないかと思っています。

次回は
11月11日(火) 13:00~15:00
前半はバリアフリ-関連のお話、
後半はバリアフリ-を話題にした相談会にする予定です。
熊谷の皆さん気軽にお立ち寄り下さい。お待ちしています。

ショ-ウインドウ

ショ-ウインドウにはWeの講座のチラシも貼っていただいています。(ナ)

トップライト
住宅の設計をする時、その敷地の条件はもちろんですが、向こう三軒両隣にどんな家が建っているか、どんな環境か、ということもとても重要なことです。

新築から20年も経てば周りの状況も当然変わってきます。
宮原のS邸も、周囲の状況が大きく変わり、居心地が悪くなってしまいました。

どこにでもあるような普通の住宅地だったのですが、20年たって、空き地の多かった敷地の周りも家が建て込んできました。
特に、S邸の南側は敷地も広く、離れた所に平屋が建っていて、こちら側の条件としては申し分のないところでしたが、その土地が相続税対策で売られ、小さな家が4軒びっしり建ってしまいました。
今まで日当たりもよく、明るくてとても居心地の良かった居間が、日当たりが悪く、暗い部屋になってしまいました。
それを何とかしようと考えたのがトップライトです。
斉藤邸 トップライト1


2階を居間にすることも検討したのですが、足を悪くされたご主人のことを考えると階段昇降機かエレベーターを付けなければなりません。
どちらも工事費が高いのと、メンテナンス費用も馬鹿になりません。

幸い,居間の上部に2階は乗っていません。
ただ、南側なので夏の暑さや冬場の結露を考えるとちょっと躊躇しました。
でもご主人曰く、「夏場はクーラーでなんとかしのげるけど、体調が悪い時には冬の寒さがとても応える」ということで思い切ってトップライトをつけることになりました。

居間の天井は垂木(たるき)構造の勾配天井で、少し高めです。
構造材の垂木を切ることはできませんので、垂木は化粧材で巻いてそのまま見せることにし、天井は大きく広げて写真のようになりました。
斉藤邸 トップライト2


斉藤邸トップライト3

天井は今まで以上に高く、広くなり、たっぷりの光が入ってきて居心地の良さは今まで以上ですと、とても喜んでくださいました
明るさはロールスクリーンで多少調節ができます。
どうしても暑いようだったら2階の窓から水でも流そうか、と話しています。
工事費はおよそ130万円
大成功のリフォームでした。(kei)