プロフィール

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ミウラ ケイコ
(こうだ建築設計事務所)
ワタナベ ナミ
(渡辺建築設計事務所)
共に一級建築士・福祉住環境コーデイネーター二級。
埼玉で住宅をメインに居心地の良い空間造りを目指しています。

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住環境相談室 We(ウイ)
‘暮らしの環境 住まいから’をテーマに様々な方向から住まいを考えます
みなとみらい散歩
 久しぶりに横浜に行ってみました。
行ったことのあるところを散歩してみましたが
どこもすっかり変わってしまいとまどってしまいました。

横浜に地下鉄が開通したニュ-スをずいぶん前にテレビで見た事を思いだし、
乗ってみなとみらい21へ行ってみました。

みなとみらい

どこに行くという予定はなかったので
遊園地の大観覧車に乗ってのんびり周囲を眺めてみました。

目の前のラウンドマ-クタワ-。
観覧車の頂点のところで写真をパチリ..。

ラウンドマ-クタワ-

日本一ののっぽビル、背が高いですね。
ベイブリッジや山下公園の氷川丸、赤煉瓦倉庫も見えました。

赤煉瓦倉庫

赤煉瓦パ-クも行ってみたい気もしましたが、
観覧車でゆっくり景色を眺めているだけでも満足できました。
意欲的に見て回るのも良いのですが、
ゆっくり遠くから..というのもいいものです。(ナ)
団塊シニアの生活応援講座
県活市民講師塾交流会主催の公開講座のお知らせです。

講師交流会公開講座2008

大宮生活館まつり
大宮生活館まつり、熊谷勉強会

11月6・7・8日、北大宮駅前にある生活クラブの
大宮生活館まつり~手しごとサロン~に
参加しました。(展示のみの時もありましたが..)

大宮生活館まつり看板

名前の通り手作り品の出店がほとんどでした。
衣類・アクセサリ-や小物類、どの品も工夫され、
とても丁寧に作られていて感心しました。
手作りのものはひとつひとつ個性があり本当にすてきです。
また、こんなのあったらいいな-と思うような物から、あらっ、こんな物も...。
発想もすばらしい!

かわいい小物入れを買ってみました。
小物入れ
手のひら半分ほどの大きさで使い方は自由..。
3つの部分からできていて両側から押すと口が開きます。

私達は住宅相談コ-ナ-として、紙のスジカイ模型や材質の違う手すりや
耐震、火災警報機のチラシなど展示させていただきました。

相談コ-ナ-

初めての参加でしたので手作り品のファンの方は何のグル-プかしらと
お思いになったのではないかと思います。
少しずつ皆さんにWe名前を覚えていただけたらと思います。

また、11月11日は熊谷のくらぶル-ム’さくら’で第2回、住まいの勉強会を行いました。
住宅用火災警報器のことを中心に勉強しました。
住宅に火災警報機を付けることになったのは皆さん御存知なのですが
新築に付ければ良いと思っている方もまだ多いようです。
既存の住宅にも付けなくてはいけません。
取り付ける期限(市町村によって違います)、取り付ける部屋、警報器の種類、
部屋のどこに付けたら良いか..。
消防署や公共施設に置いてあるチラシで確認してください。
わからない場合は消防署に行くと教えてくれます。
また、私達Weの相談室や勉強会もご利用下さい。

秋はイベントが多いですね。12月も下記のイベントに参加させていただく予定です。

12月6日さいたま市市民活動サポ-トセンタ-
「冬の交流会08(さいたま大地震!その時あなたは...)」コムナ-レにて
12月7日「大宮ブロックまつり」生活クラブ大宮センタ-

Weの案内を見かけましたら住まいの事を話しに是非お立ち寄り下さい。(ナ)



車椅子対応住宅 4
車椅子で自立した生活をしたいというMさんのために建てられた‘離れ’の話。
収納と、バリアフリーついてお話したいと思います。

前回も少しお話したように、手の届く範囲が狭いため使える場所は限られます。
幅の広いドアは、引いて開ける時に車椅子は下がらなければなりませんし、両手を使う引き出しも同様です。
収納場所が少なくて床に物が置かれる状態は車椅子にとって最悪です。

I邸では予算も考えて全て扉無しにしました。手が簡単に届く範囲は日常的に使うものを、手の届かない高い所は季節外の物を、これは母屋に住む家族の手を借りて収納します。
納戸の中の洋服掛けも、ハンガーパイプを2段にして日常品と、季節外品とに分けられるようにしました。
床に物が置かれる状況は車椅子生活では危ないため、買物など一時的な品物は棚の下段に置けるようになっています。
家具2B

家具1B
こんなに細かく配置された棚板はDVDやCD,MDなどの収納のためです。
この裏側はベッドルームで、衣類の収納になっています。

日常的に毎日何度も手を触れるのが電灯のスイッチやコンセントです。コンセントは通常床から15cm~20cmの高さにつけますが、今回は50cmにしました。この高さだと楽に手が届きます。

以前、弱視の方のお話を伺ったことがあります。弱視といっても見え方は千差万別で、ここに100人弱視の人がいたら100通りの見え方がある、と聞きました。その方は夜遅くに帰る時、道の真ん中を歩くそうです。なぜなら、街路灯の明かりは道の中央を照らしているので、センターラインが白く浮かんでよく見えるそうです。

リウマチの人は、公共施設などによくある‘多機能トイレ’で苦労していると言う話も聞きました。
以前は‘車椅子用トイレ’と言われていましたが、多機能トイレになってから便座の高さが少し低くなりました。リウマチの人は関節が曲がりにくく、座の低いトイレに座ることは至難の業です。そのために高さを補う座を持ち歩いている人もいるそうです。

バリアフリーとかユニバーサルデザインとか言っても、子どもから大人まで、背の高さや力の違いはもちろん、障害の程度はあまりに多様で、とても一つのもので全ての人に間に合うようになんてできるものではありません。そこにはやはり温かい人の手が必要になってきます。
障害を一つの個性と捉え、その個性に合わせた住まいや生活をできる範囲でお手伝いし、豊かな生活を得られたらいいなと思っています。(kei)