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ミウラ ケイコ
(こうだ建築設計事務所)
ワタナベ ナミ
(渡辺建築設計事務所)
共に一級建築士・福祉住環境コーデイネーター二級。
埼玉で住宅をメインに居心地の良い空間造りを目指しています。

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住環境相談室 We(ウイ)
‘暮らしの環境 住まいから’をテーマに様々な方向から住まいを考えます
おばあちゃんの古家改修と年末
おばあちゃんの古家改修と年末

今年もいよいよあと1日で終わりですね。
皆さん、どんな1年だったでしょうか。

おばあちゃんの古家改修もだいぶ進んできました。
電気工事、水道工事が終わり、昨日ガスも使えるようになりました。

古家改修 クリスマスリ-ス
電気工事の人が届けてくれた手作りの「パスタのクリスマスリ-ス」です。


障子、襖が入り、今日はタタミが入りました。
1階部分の古く埃の積もった障子と襖が32枚、2日できれいに貼りかえられ帰って来ました。
傷んで使えない物もたくさんあったので使える物だけ集めて張り替えをお願いしました。
昔はどこにあった物かわかりませんが職人さんが一枚一枚削ったり木をたしたりして
敷居と鴨居に合わせて取り付けてくれました。

障子

タタミも家が曲がったりしているので四角くの部分はありませんがぴったり納まりました。
1階のタタミは藁床にしてもらいました。


たたみ


みんな完成して..と言いたいところですが設備は完成しましたが
木工事(大工工事)はたくさん残っています。

今回、予算を押さえるために分離発注とし大工さんとは
11月末までに住めるように..、おばあちゃんの部屋と居間を重点的に完成させて欲しい
と依頼して契約しましたが、大工さんは期限が近づくと
「こういう家は予定通りにはいかないものだ、やる順番がある..。」と
遅れるのは当然という言い方で契約の事は全く気にしていない様子..。

追加でお手伝いを入れて住めるように..とお願いし11月にはたくさんのお手伝いが入りました。
しかしお手伝いをいれても新築の様にはいきません。
このまま延々と追加で工事を続けるわけにもいかず1週間だけ期限を延ばしましたが
大工工事はそれで終了してもらいました。

内装と一部外壁や建具工事はほとんど残りましたが、
後は家族の日曜大工で完成させるという大きな決断をしました。

工務店などに依頼し期限と費用をしっかり決めて契約すればこういう事は起こりません。
個人の大工さんだと契約や期限も気にしていない人もいるようです。
今回はその辺どんな考えの大工さんか把握できなかったこと、
申し入れをしてもなかなか聞いてくれなかったこと..はちょっと残念でした。
また、きちんとした行程表を作りそれにそって進めるようもっと強く
言わなかったのはちょっと悔いが残ります。
玄関

そんなことで12月はお休みごとに家族で工事をしています。
しかし家をつくるというのは本当楽しいものです。
自分たちで作る機会はめったにありません。
まだ3ヶ月くらいはかかるでしょうか..。
まだ3ヶ月楽しめる..といったところです。
この楽しみが来年に続く訳です。

皆さん、来年は楽しい1年にしましょう。(ナ)




地震で揺れるのは…?
年の瀬の慌ただしい中、ちょっと手を休めてこんな動画を見て下さい。

「地震で揺れるのは高層それとも低層?」というテーマで、怪しい紛争の「Dr.ナダレンジャー」なる人物が分かりやすく解説してくれます。

     地震で揺れるのは高層それとも低層?

こちらをクリックしてみて下さい。



イベント
伝統の名匠

日本の文化財を守る匠の技が一堂に会した「伝統の名匠」というイベントが、大宮のソニックシティで開かれました。
このイベントは毎年1回各地を巡回して行われていますが、今年は埼玉県でした。
文化財を支える伝統の技を展示や実演で紹介しています。

       P1000800.全景JPG-b

私は浮世絵多色刷りや檜皮葺きの竹釘打ちを体験しましたが、金箔を使った箔押しで10円玉を金貨にした人もいました。

檜皮葺  RIMG0009檜皮葺1
手前が檜皮葺き(ひわだぶき)、子供たちが釘を打ち込んでいるのがこけら葺きです。
檜皮葺とは読んで字のごとく、桧の皮を剥いで屋根に葺いたものです。こけら葺きは桧やサワラの木を板状に加工して葺いたものです。
子供たちはこういう作業が大好きですね。この子は1時間くらいこの場を離れませんでした。

檜皮葺  P1000818檜皮葺2-b
檜皮葺きや杮葺きの時に使う金槌です。職人さんは竹釘を30本くらい口に含みリズミカルに打っていきますがそれはみごとなものです。

繭 玉  RIMG0019繭玉
繭玉から糸を取り出しているところです。
40~50個の繭からほそーい糸を取り出し、この場合は20本ほどを1本にまとめて後ろのコマに巻き取っていました。繭はお湯の中でくるくるまわっていましたが、こんなに細い糸が絡まらずに巻き取られていくことが不思議でした。ここで作っていた糸は三味線や琴に使われるもので、織物のためにはもっと細い糸を作るそうです。

文化財を保存するためにたくさんの伝統的な技があります。たとえばきれいな藍染めには藍玉が必要ですし、手漉き和紙を作るためには漉くための道具が必要で、全てのものはそれを作るために何十という工程があるわけです。その中の一つでも欠ければ文化財は守れないわけで、文化財を守り、後世に伝えていくための努力は大変なものだなと実感しました。(kei)


おばあちゃんの古家改修 その3
おばあちゃんの古家改修 その3

おばあちゃんの古家改修もだいぶ進んできました。
2階部分の外壁はサッシュも入り、杉板がほぼ張り終わりました。
改修前に比べるとずいぶんきれいになってきました。


古家外壁東


外壁の杉板には浸透保護塗料を塗ることになりました。
予算の関係で家族でお休みの日に塗る事にきめていました。

足場は1階部分の外壁工事や設備工事のじゃまになるので不要になった部分はすでに取り外されています。
1階の屋根がない部分は足場がなくなると塗装ができなくなります。
急いで塗らなくてはなりません。
先日の日曜日、家族4人で2階部分と1階部分の板が張られているところを塗りました。
結構大変な作業でしたが塗り終わった時には達成感と良い色に塗れたと、自己満足の1日でした。

古家外壁西


翌日、大工さんが塗装されているのを見てびっくりしていました。
1階部分の外壁はこれからです。

工事期間と予算は最初に決め工事をスタ-トしてもらいましたが
古い家の改修はなかなか予定通りにはいきません。
しかし家族の都合もあり、工期も予算も大きくオ-バ-することはできません。

外部の塗装に加え、内部の仕上げ工事などできることはこれからも家族で行う計画です。(ナ)