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ミウラ ケイコ
(こうだ建築設計事務所)
ワタナベ ナミ
(渡辺建築設計事務所)
共に一級建築士・福祉住環境コーデイネーター二級。
埼玉で住宅をメインに居心地の良い空間造りを目指しています。

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住環境相談室 We(ウイ)
‘暮らしの環境 住まいから’をテーマに様々な方向から住まいを考えます
換気扇の掃除
10月もあと少しとなり、朝晩寒くなってきましたね。

夏の暑さ対策で使っていたものや網戸などを片付け、
カ-テンを厚手のものにしたり、暖房の準備をしたりと
冬支度が始まっているのではないでしょうか。

また11月に入ると年末に向けて少しずつ掃除を始める方もあると思います。

台所まわりも年末には大掃除をしたいといつも考えていましたが
なかなか思うようにいきません。特に換気扇は悩みの種でした。

換気扇には扇風機のように羽がまわっているものとドラムのようなシロッコファンの
ものがありますが我が家はシロッコファンのタイプです。

フ-ドの表面とフィルタ-など手の届くところは時々掃除していましたが
中のシロッコファンの部分は取り付けてから14年間、全く掃除をしていませんでした。

羽がまわっている換気扇ですと、どの程度汚れているのかがみえますが
シロッコファンははずさないと中の様子がよくわかりません。

きっと油まみれになっているに違いないと思っていましたが
掃除は難しそう..とそのままになっていました。

換気扇1

最近は専門業者さんに依頼してエアコンや換気扇の掃除をする方が多いとのこと..。
今回、我が家も思い切って専門の業者さんに頼むことになりました。
2世帯住宅ですので2台のシロッコファンタイプの換気扇の掃除を依頼しました。

掃除の予定は1台2時間、羽などを洗うために浴室を使うと言うことでした。


換気扇2

外の大きなフ-ド部分を取り外すと、中の汚れたシロッコファンがみえました。

換気扇3

長年の油汚れでファンがはずれずバ-ナ-であぶったりしていました。

換気扇4

はずしたファンやフィルタ-は庭で薬品を入れた容器に浸けて置きます。

換気扇6

当初浴室を使うとの事でしたが外流しもある庭のほうが使いやすいとのことで
はずした大きなフ-ドも庭に運び洗っていました。

換気扇5

はずせない部分はヘラを使いこびりついた汚れを落とし
薬品を吹き付けてふき掃除をしていました。
中までとてもきれいになりました。

薬品が強力なようで塗装が落ちでしまった部分もありましたが
フィルタ-は塗装して仕上げてくれたので新品のようになりました。

今回、業者さんが一人だったこともあり1台2時間の予定が
結局3時間程かかり、2台で6時間近くかかりました。
業者さんも大変でしたがこちらも少々疲れました。

1台づつお願いしたほうが良かったと思いました。

また、業者さんは強力な薬品を使っているのでその管理と
後始末をしっかりやってもらう事が大切だと思いました。
特に小さいお子さんがいる場合は注意が必要です。

今回、14年たっている割には汚れが少ないとの事でしたが2,3年に1度は
中まで掃除するのをお勧めとのことでした。

11月に入ると年末の掃除を始める両親は今年は換気扇の掃除が早く終わって良かった
と喜んでいます。

はずし方、掃除の仕方もわかりましたので次回は家族で協力してやってみたいと
思っています。(ナ)


住宅相談室のお知らせ
2010生活館相談会10月

東野高校
盈進(エイシン)学園東野高等学校

全景全景
   一番奥の食堂から正門を見たところです。
食堂食堂

とても日本の風景とは思えませんね。
これは入間市にある盈進(エイシン)学園東野高等学校です。
第一の門と正門と、2つの門をくぐると広々とした庭園が広がります。
池の向こうに見えるのは食堂です。
1985年、ウィーン出身の都市計画家で建築家のクリストファー・アレグザンダーの設計です。
パタン・ランゲージという手法を用いて、学園の職員と設計者が対話しながら作り上げた実作として知られています。
一部の学生も加わって、望ましい学校のイメージを言葉にするという作業からスタートしました。

正門  正門
教室郡教室棟

太鼓橋のかかる池の周囲に門・回廊・瓦屋根の教室郡が配置されたあまり例のない学校建築です。
設計者のアレグサンダーは建築家というよりは都市計画家といわれることの方が多いようです。
東野高校も、広い敷地の中にまちづくりをするように建物が配置され、古い街並みを歩いているような気分になります。
絵はがきのないことが不思議なくらいに、どこを歩いていてもシャッターを切りたくなります。

教室棟教室棟
教室棟教室棟

体育館体育館
大講堂大講堂
大講堂大講堂内部

建築的には必ずしも良い評価を得られたわけではありませんが、
こんな学校を作った学園の理事や職員らと、このすばらしい環境の中で勉強できることは
やはり大きな幸せなのではないかと思いました。(kei)

自在の間を楽しむ
方丈庵・〈き〉がわりの假具

先日、“方丈庵・〈き〉がわりの假具で自在の間を楽しむ”というイベントが入間市博物館でありました。
茶室のことを囲いとも呼ぶのは、足利時代、3間四方18帖の室を4分して屏風で囲い、茶道を楽しんだことによります。
その囲いの広さは鴨長明が隠遁生活を送った方丈の庵と同じです。
その囲いを現代によみがえらせるとどうなるか、現代の方丈庵を入間市博物館ALITのロビーに組み立てました。
   方丈庵

   方丈庵

往時の囲いが貴族生活の様々な場面で活用されていたように、現代の方丈庵がそこにあれば、ダンスに茶道、現代の生活文化との競演で、自在の「間」を楽しめます。

   ダンスa

   ダンスb
ダンスユニット「転々」のダンスです。
「転々」は様々な場の特性に呼応した小作品を発表しているダンスユニットです。

   箱手前
煎茶の箱手前です。

   RIMG0089茶b
抹茶のAir手前もありました。

自在の間を楽しむ。それは組み立てて解体して、また組み立てられる部屋、つまり假設の楽しみです。
日常的な住まいの空間に入れ子のように組み立てて、その変化を楽しみ、
邪魔になったら解体してしまえるような仕組みが日本の建築文化の伝統にあります。
その一つが囲いです。
気分、季節、時期それぞれの〈き〉に応じて室内に組み替えることができる〈き〉がわりの假具の提案です。(kei)