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ミウラ ケイコ
(こうだ建築設計事務所)
ワタナベ ナミ
(渡辺建築設計事務所)
共に一級建築士・福祉住環境コーデイネーター二級。
埼玉で住宅をメインに居心地の良い空間造りを目指しています。

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住環境相談室 We(ウイ)
‘暮らしの環境 住まいから’をテーマに様々な方向から住まいを考えます
UIA2011 東京大会
UIA2011東京大会

世界建築家会議という3年に一度の一大イベントが東京で開かれました。
会場は東京国際フォーラムを中心に、丸の内周辺・東京都庁舎・六本木ヒルズ
新宿アイランドタワーなど、都内各地に広がっています。

ホールA 開会式
これは開会式の会場です。
天皇・皇后両陛下をお招きし、石原都知事も参加して盛大に開会式は行われました。
残念ながら写真撮影は禁止でした。

地上広場ギャラリー

世界中から参加登録された建築家の作品が
国際フォーラム1階広場にずらっと展示されました。

地上広場ギャラリーb
珪藻土で作ったブロックで作られた小屋

東京大会で掲げるテーマは「DESIGN2050」。
2050年にあるべき未来像を描き出し、そこに向けて持続可能な建築環境や
生活の質を「デザイン」していくための道筋を探る、というものです。
CO2の削減やサスティナブル(持続可能な)という言葉がタイトルに入ったシンポジウムが多数ありました。

閉会式 閉会式
閉会式 閉会式
閉会式です。3年後は南アフリカのダーバンです。

3月11日の東日本大震災は、極めて大きな問題を、日本だけでなく世界に投げ掛けました。
そのために「災害を乗り越え、一丸となり、あたらしい未来へ!」
というサブテーマが追加されました。

仮設建物仮設
仮設内部仮設内部
こんな仮設住宅なら住んでみたいと思いませんか?それでも、きれいで居心地よさそうだけどやはり寒いそうです。

仮設建物仮設

写真奥はモンゴルの遊牧民が使用しているゲルです。中国語でパオと呼ばれることもあります
手前は段ボールの家。体育館などで大勢が避難している時に使われます。

ゲルは畳んで持ち運べると言う意味で仮設ともいえますが、
他の仮設建物とは比べ物にならないほど居心地の良いものです。
災害時の仮設建物の使用は2年を目安にしていますが、
東日本大震災ではもっと長くなりそうなところもあります。

華々しく始まったUIA東京大会ですが、イマイチ一般の方々への
アピールが少なかったように思います。
私達建築に従事するものは、つくづく社会に発信するということがヘタだな
と思い知った一週間でもありました。(kei)


動かない鳥 ハシビロコウ
動かない鳥  ハシビロコウ

先日 TVのある番組で上野動物園の
「人気者ではないけれどお勧め」の動物の紹介をしていました。

その中で、ほとんど動かない大きな鳥が紹介されていました。
その姿がとても魅力的で愛嬌があり、どうしても本物を見たくなり
久しぶりに上野動物園に行ってみました。
連休に加え敬老の日の前後は60歳以上無料と言うこともあったのか
入り口からとても混雑していました。

久しぶりに行くとやはりいつもの人気者を見たくなります。
しかし、パンダは長い行列、トラやゾウなどの人気者の前は人でうまっています。
すき間からのぞき見しながら鳥のコ-ナ-に行ってみました。
あちこちさがしましたがそれらしき鳥は見つかりません。

名前も何だったのか覚えていません。、

何とか見つけたいと思い、案内所に行き
「テレビで見たのですが、動かない鳥はどこでしょうか?」
と聞いてみました。
「それは多分、ハシビロコウですね、西園にいます。」とすぐに教えてくれました。

行ってみるといました、いました。
柵に囲まれた広いコ-ナ-の真中に置物のようにその鳥が立っていました。

ハシビロコウ1

本当にほとんど動きません。

鳥の正面には動くのを待っているのか、たくさんの人がいます。
しばらく見ていると、飼育係のおじさんが入ってきて鳥に近づき足元を片付けながら
くちばしと足を触りました。

ハシビロコウ4

その時、顔をぐっと下げましたが、結局動かしたのは顔だけでその場から一歩も動きませんでした。
周囲の木々や草は風に揺れていますがハシビロコウは置物のように動きません。

ハシビロコウ3

こちらもじっと待っていると、たまに顔の向きが少しかわります。
動かないものを見に行ってもつまらないと思いこんでいましたが
全くそんなことはありません。

混雑した動物園をハシビロコウをさがして歩き回りとても疲れたはずなのですが、
とても満足して帰ってきました。

何だか、気になってまた会いたくなるハシビロコウです。
また行って、今度は正面から会ってきたいと思います。(ナ)


製鉄所とリサイクル
製鉄所とリサイクル

先日、新日本製鉄の君津工場を見学してきました。
そこには容器包装プラスチック(ペットボトルは除きます)を
再利用する大規模なラインもありました。

東京ドーム220個分という広大な敷地に大型高炉が3基あります。
その中の一つは世界最大級だそうです。

そんな大きな製鉄工場になぜプラスチックリサイクルのラインが?と思ったら、
容器包装プラスチックにはコークスが20%入っているのだそうです。
それがわかった時、このラインが出来たということです。
コークスは鉄鉱石から銑鉄を作るのに必要な材料です。

一般に容器包装プラスチックは様々な種類の
プラスチックが混在しており、選別することが非常に困難です。
それらを事前処理し、石炭と一緒にコークス炉で熱分解することにより
化学原料として再利用が可能になりました。

40%の炭化水素油は化学原料に再商品化され、
40%のコークス炉ガスは製鉄所内の発電所で利用され、
20%のコークスは鉄鉱石の還元剤として利用されます。
ほぼ100%のリサイクルは実に見事でした。

そんなリサイクル工場をあとにして行った先は熱延工場です。
厚さ240mmの鉄の板材が4mmにまで薄く延ばされて行く工程が見学できます。
流れ出す一歩手前のどろどろの鉄はかろうじて直方体を保ち、
ローラーの上をごとんごとんと滑って行きます。

大きなローラーの間を通過するたびに薄く長くなって行きます。
薄くなれば当然長さが長くなるわけで、先端は見えにくいほど遠くになります。

熱と音と規模と…撮影禁止なので写真でご紹介できないのが残念ですが、
とても言葉では説明できません。
月曜と火曜なら一人からでも見学できるそうです。

東京湾から見る夜景も人気ですが、最近は節電のため
少し照明を減らしているそうです。
どちらも日常とは全く違う光景で、是非おすすめします。(kei)