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ミウラ ケイコ
(こうだ建築設計事務所)
ワタナベ ナミ
(渡辺建築設計事務所)
共に一級建築士・福祉住環境コーデイネーター二級。
埼玉で住宅をメインに居心地の良い空間造りを目指しています。

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住環境相談室 We(ウイ)
‘暮らしの環境 住まいから’をテーマに様々な方向から住まいを考えます
最近の相談から

床暖房の仕上げ材について

ガス床暖房にフローリングを張った築10年のマンションです。
傷や汚れが目立つようになりワックスを全面的に塗り直したところ
しばらくして床のあちこちが膨らんで波を打つようになった、という相談でした。

床暖房には専用の床材があります。
それを使うことによって安定した性能が保たれるわけですが、
仕上げのワックスも大きな影響があります。

今回の原因は、ワックスを全部剥がしてしまったことで
床材の含水率が変わってしまったためと思われます。
さらに新しいワックスにより吸水率も変わって、木質系の材料が変形してしまったようです。

仕上げ材を交換する時も要注意です。
床暖房のマットの上に張られているアルミニウム箔が、
仕上げ材を剥がす時に一緒に剥がれてしまうことがあります。
それが剥がれると床暖房の性能が保たれません。
結局床暖房のマットも取り換えなくてはならなくなります。

最近ではマットとマットの間に小根太を置いたり、合板を捨て張りしたりすることにより、
仕上げ材を剥がしてもマットに影響がないような施工方法がとられることが多くなりました。
そうすれば仕上げ材を交換することも容易になります。

ただし仕上げ材にあった施工方法がありますし、
マットではなく「温水シート」というものもあるので、
仕上げ材を交換する時には床暖房の施工者に、
どのような施工がされているのか相談することが必要です。

床暖房もずいぶん普及してきました。安全で快適な暖房方法の一つだと思います。

メンテナンスに気をつけて長く使い続けたいですね。(kei)

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