プロフィール

:

Author::
ミウラ ケイコ
(こうだ建築設計事務所)
ワタナベ ナミ
(渡辺建築設計事務所)
共に一級建築士・福祉住環境コーデイネーター二級。
埼玉で住宅をメインに居心地の良い空間造りを目指しています。

気軽にお問い合わせを

名前:
メール:
件名:
本文:

カテゴリー

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

リンク

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

住環境相談室 We(ウイ)
‘暮らしの環境 住まいから’をテーマに様々な方向から住まいを考えます
イベント
伝統の名匠

日本の文化財を守る匠の技が一堂に会した「伝統の名匠」というイベントが、大宮のソニックシティで開かれました。
このイベントは毎年1回各地を巡回して行われていますが、今年は埼玉県でした。
文化財を支える伝統の技を展示や実演で紹介しています。

       P1000800.全景JPG-b

私は浮世絵多色刷りや檜皮葺きの竹釘打ちを体験しましたが、金箔を使った箔押しで10円玉を金貨にした人もいました。

檜皮葺  RIMG0009檜皮葺1
手前が檜皮葺き(ひわだぶき)、子供たちが釘を打ち込んでいるのがこけら葺きです。
檜皮葺とは読んで字のごとく、桧の皮を剥いで屋根に葺いたものです。こけら葺きは桧やサワラの木を板状に加工して葺いたものです。
子供たちはこういう作業が大好きですね。この子は1時間くらいこの場を離れませんでした。

檜皮葺  P1000818檜皮葺2-b
檜皮葺きや杮葺きの時に使う金槌です。職人さんは竹釘を30本くらい口に含みリズミカルに打っていきますがそれはみごとなものです。

繭 玉  RIMG0019繭玉
繭玉から糸を取り出しているところです。
40~50個の繭からほそーい糸を取り出し、この場合は20本ほどを1本にまとめて後ろのコマに巻き取っていました。繭はお湯の中でくるくるまわっていましたが、こんなに細い糸が絡まらずに巻き取られていくことが不思議でした。ここで作っていた糸は三味線や琴に使われるもので、織物のためにはもっと細い糸を作るそうです。

文化財を保存するためにたくさんの伝統的な技があります。たとえばきれいな藍染めには藍玉が必要ですし、手漉き和紙を作るためには漉くための道具が必要で、全てのものはそれを作るために何十という工程があるわけです。その中の一つでも欠ければ文化財は守れないわけで、文化財を守り、後世に伝えていくための努力は大変なものだなと実感しました。(kei)


この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する