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ミウラ ケイコ
(こうだ建築設計事務所)
ワタナベ ナミ
(渡辺建築設計事務所)
共に一級建築士・福祉住環境コーデイネーター二級。
埼玉で住宅をメインに居心地の良い空間造りを目指しています。

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住環境相談室 We(ウイ)
‘暮らしの環境 住まいから’をテーマに様々な方向から住まいを考えます
住宅用火災警報器
先日、生きがい彩の会という会の定例会で住まいのお話をさせて頂きました。中心はバリアフリ-のお話だったのですが、その中で、住宅用火災警報器の設置が義務づけられたと言うことをお話ししましたが、御存知ない方もおいでで、興味を持って聞いて頂きました。

消防法の改正で、全国一律に住宅用火災警報器の取り付けが義務付けられました。広報誌に載ったり、各戸にそのお知らせのチラシが入ったりしていましたが、皆さん御存知でしょうか。

平成18年6月1日に適用が始まり、それ以降に着工した新築住宅はすでに取り付けられています。既存住宅の場合、さいたま市では平成21年5月31日までに取り付けるよう義務づけられました。(既存住宅の設置日など各市町村の条例により決められていますので、違う場合があります)

 付ける場所は寝室や寝室がある階の階段などが義務ですが、台所やすべての部屋も付けることを勧めています。
 方式としては煙感知式と熱感知式のものがあります。ほとんどは煙感知式の取り付けですが台所は調理の煙で誤作動を起こしやすいので熱感知式を取り付けます。ホ-ムセンタ-などで数千円から購入できますが、「NSマ-ク」のものを選ぶと安心です。
 電源は電池式、コンセントに差し込むものなど、設置は天井取り付、壁取り付け。その他いろんな方式や、取り付け位置にも決まりがありますので消防署などに置いてあるチラシで確認したり、専門の人に相談し、自分の家に合った方式や設置場所を選ぶことをお勧めします。

 ちなみに、既存の我が家に一番安い物を取り付けて試してみました。
ホ-ムセンタ-でNSマ-クなしの無名メ-カ-、煙感知式そして電池式のものを購入。台所の壁の天井に近い所に取り付けました。調理中、中華鍋に具をジャ-と入れるたびに反応し大きな音が鳴り、感度は抜群です。が、大きな音なので急いで止めなくては...、脚立に乗り、背伸びをして..これは大変!あわてて怪我をしては大変です。やはり台所は煙感知式ではなく熱感知式ですね。今度は場所を変えて寝室に付けてみました。誤報はなくなりましたが、数週間してどこかでピ-という小さな音..、何かと思ったら、電池切れのお知らせ音。割と早く電池がなくなりました。(何回も台所の誤報で鳴らしたせいでしょうか)
全室に付けるとなると数も多いですし、値段ばかりが気になりますが、NSマ-クのある物も値段はあまり高くないようですので。器機の種類、取り付け方、メンテナンスなどいろいろ検討し、自分の家に合ったものを選ぶことをお勧めします。

 これから、設置期限が近づいてくると悪質な訪問販売などにも出会うかもしれません。興味を持って、いろいろ検討することで、トラブルも防ぐことができます。皆さんに良いアドバイスができるようにあれこれ試してみたいと思います。(ナ)

住宅用火災警報機(無名メ-カ-)

我が家で試した無名メ-カ-品
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