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ミウラ ケイコ
(こうだ建築設計事務所)
ワタナベ ナミ
(渡辺建築設計事務所)
共に一級建築士・福祉住環境コーデイネーター二級。
埼玉で住宅をメインに居心地の良い空間造りを目指しています。

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住環境相談室 We(ウイ)
‘暮らしの環境 住まいから’をテーマに様々な方向から住まいを考えます
旧坂東家住宅 
 早いもので今年も残りわずかになりました。
今年はおばあちゃんの古家の改修にかかわったこともあり
昔の暮らしや、古い物により関心がいくようになりました。

古民家の旧坂東家がさいたま市見沼区に復元され、
旧坂東家住宅 見沼クラシック館として、
公開されていますが行った事はありませんでした。

大宮駅東口から東へ車で行くとその道沿いにあります。
よく、前を通っていたのですが、今までそこにあるとは全く気がつきませんでした。
先日、前を通る機会があったので立ち寄ってみました。

車を降りると木々に囲まれた古民家と、ホッとするような空間がそこにありました。

坂東家1

坂東家2

旧坂東家住宅は片柳の加田屋新田を開発した、坂東家の屋敷で江戸時代末
安政4年(1854年)に建てられた式台を持つ格式の高い住宅で
平成3年にさいたま市指定有形文化財に指定され、
平成8年にほぼ同じ位置に復元されたそうです。

以前、おばあちゃんの古家の障子を紹介しましたが、
それよりもっと工夫され凝ったつくりのいるいろんな建具
が使われています。
坂東家3

ほぞをはずすと障子紙の貼ってある部分がだけがはずれるようです。
きっと夏には格子だけにしたのでしょう。
坂東家4

坂東家5

障子、収納の扉、無双窓や大戸、どれを見ても興味深い物ばかりです。
どんな工夫があるのか、どのように使われていたのか
そんな事を考えながら見ていると何だかわくわくします。

囲炉裏も三方床でもう一方の土間側は開いています。
坂東家6

農作業の合間に床に上がらなくても使えるように
なってるのですね。また灰をかき出したり、長い蒔きをくべたりでき便利だそうです。
実際に火がたかれ、煙があがっています。

大きな竈や臼もあります。
坂東家7

この竈は行事の時使っているとのことでした。

今回は短い時間でしたがおばあちゃんの古家の事とも重なり
昔の障子や竈、囲炉裏などを、興味深く見てきました。

昔の家は寒くて暮らしにくかったのかもしれませんが
今より知恵がたくさん詰まっているように感じます。
工夫されているところを見つけると何だか得をしたような気持ちになります。

自分の暮らしや家のリフォ-ムに昔の知恵を取り入れていくことが
できたらいいのにと思います。

旧坂東家住宅、見沼クラシック館は昔ながらの年中行事を再現しながら
公開しているとのこと。
今度は、行事のある時に昔を体験しながらゆっくり見学に行ってみたいと思います。(ナ)








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