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ミウラ ケイコ
(こうだ建築設計事務所)
ワタナベ ナミ
(渡辺建築設計事務所)
共に一級建築士・福祉住環境コーデイネーター二級。
埼玉で住宅をメインに居心地の良い空間造りを目指しています。

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住環境相談室 We(ウイ)
‘暮らしの環境 住まいから’をテーマに様々な方向から住まいを考えます
見学会
貫前神社

高崎の少し西側になる富岡市に貫前神社(ぬきさきじんじゃ)という国指定の重要文化財があります。
現在修理中ですが、漆塗りの補修が終わったところで、
まだ足場がかかっている時に見学をさせて頂く機会がありました。

眼下の楼門RIMG0038_20110811003440.jpg

道路からかなり上ったところに総門があり、総門をくぐると急な階段を下った先に楼門があり
その先に社殿があります。
こういう配置は全国的にも珍しい構造だそうです。
楼門も重要文化財なのですが、今回はその奥の拝殿を拝見しました。
足場とシートが掛かっているために全容は見られませんが、そのかわり
茅葺き屋根や軒先など、普段は遠くに見上げるだけのところが間近で見られました。

茅葺き屋根RIMG0025.jpg

     RIMG0006_20110811003616.jpg


   軒下RIMG0026_20110811003705.jpg

現在の社殿は三代将軍徳川家光公の命により寛永12年(1635年)建造されたものです。
江戸時代初期の漆塗り極彩色による華麗な造りで、今回は屋根の吹き替えや彩色の補修
をしていました。

飾り枡の彩色RIMG0016.jpg
   化粧垂木化粧垂木

垂木がずらっと並んでいる状態は壮観でした。こんなアングルは普段は絶対見られないものです。
この先端の飾り金物も、今回は手に取って見せて頂きました。
当然のことながら一つ一つ手づくりなので微妙に違いがあり、しかもずっしりと重いので驚きました。
   飾り金物RIMG0035.jpg

重要文化財の補修というのは、形や色、材料など、元の状態にできるだけ忠実に再現していきます。
中にはこれは間違いじゃないかなと思う所もあるそうですが、それでもそのまま復元するのだそうです。
深い知識と技術と忍耐が必要な仕事に感服します。(kei)


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