プロフィール

:

Author::
ミウラ ケイコ
(こうだ建築設計事務所)
ワタナベ ナミ
(渡辺建築設計事務所)
共に一級建築士・福祉住環境コーデイネーター二級。
埼玉で住宅をメインに居心地の良い空間造りを目指しています。

気軽にお問い合わせを

名前:
メール:
件名:
本文:

カテゴリー

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

リンク

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

住環境相談室 We(ウイ)
‘暮らしの環境 住まいから’をテーマに様々な方向から住まいを考えます
製鉄所とリサイクル
製鉄所とリサイクル

先日、新日本製鉄の君津工場を見学してきました。
そこには容器包装プラスチック(ペットボトルは除きます)を
再利用する大規模なラインもありました。

東京ドーム220個分という広大な敷地に大型高炉が3基あります。
その中の一つは世界最大級だそうです。

そんな大きな製鉄工場になぜプラスチックリサイクルのラインが?と思ったら、
容器包装プラスチックにはコークスが20%入っているのだそうです。
それがわかった時、このラインが出来たということです。
コークスは鉄鉱石から銑鉄を作るのに必要な材料です。

一般に容器包装プラスチックは様々な種類の
プラスチックが混在しており、選別することが非常に困難です。
それらを事前処理し、石炭と一緒にコークス炉で熱分解することにより
化学原料として再利用が可能になりました。

40%の炭化水素油は化学原料に再商品化され、
40%のコークス炉ガスは製鉄所内の発電所で利用され、
20%のコークスは鉄鉱石の還元剤として利用されます。
ほぼ100%のリサイクルは実に見事でした。

そんなリサイクル工場をあとにして行った先は熱延工場です。
厚さ240mmの鉄の板材が4mmにまで薄く延ばされて行く工程が見学できます。
流れ出す一歩手前のどろどろの鉄はかろうじて直方体を保ち、
ローラーの上をごとんごとんと滑って行きます。

大きなローラーの間を通過するたびに薄く長くなって行きます。
薄くなれば当然長さが長くなるわけで、先端は見えにくいほど遠くになります。

熱と音と規模と…撮影禁止なので写真でご紹介できないのが残念ですが、
とても言葉では説明できません。
月曜と火曜なら一人からでも見学できるそうです。

東京湾から見る夜景も人気ですが、最近は節電のため
少し照明を減らしているそうです。
どちらも日常とは全く違う光景で、是非おすすめします。(kei)

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する