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ミウラ ケイコ
(こうだ建築設計事務所)
ワタナベ ナミ
(渡辺建築設計事務所)
共に一級建築士・福祉住環境コーデイネーター二級。
埼玉で住宅をメインに居心地の良い空間造りを目指しています。

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住環境相談室 We(ウイ)
‘暮らしの環境 住まいから’をテーマに様々な方向から住まいを考えます
建築相談
最近の相談から

桜もハナミズキも少しずつ色づいてきました。
急に寒くなって、秋も深まってきましたね。

最近は大雨が多かったせいでしょうか、雨もりの相談が多く寄せられました。
雨もりは原因が分かりづらくてトラブルになる事が多いようです。
主な2つをご紹介します。

■相談その1
 新築して2年半、先日の大雨で南側にある6個所の窓の全部から雨もりがした。
 工務店はすぐに見に来てくれて、
 「これは屋根の防水の不具合のようだからすぐに直しましょう」
 と言ってくれた。
 それからどんどん話が進んで足場を架け工事が始まりそうだった。
 しかし内部の壁のクロスの張り替えの方法に納得がいかず、
 工事を止めてもらっている。
 第三者の専門家に見にきてもらえないか。

 この状態で第三者が見に行くのはあまり良い方法ではないですね。
 工務店は、少なくとも雨もりに関しては工事の不具合を認めて
 やり直そうと言っているわけです。

 誰かが見に行って同じ結論になったとしても、きっと工務店側は気分が悪いでしょう。
 しかももう足場は掛かっているわけですから、防水の直しをすぐにでも始めてもらって、
 その間に内装の話を進めればいいわけです。
 その時どうしても直し方について納得がいかなければ、
 その時こそ第三者の出番です。

 家を建ててくれた工務店と上手にお付き合いしていく事はとても大事な事です。
 その家の事を一番よく知っているのは、その家を建てた工務店ですから。

■相談その2
 大きなリフォームをして8ヶ月が経つが、先日の大雨でたくさん雨もりがした。
 直して一年経たないうちにこんな雨もりがするのは堪えられない。
 屋根を、もう一度全部やり直して欲しい。

 これも難しいですね。
 リフォーム後の8ヶ月間、雨もりがしていなくて先日始めて雨もりしたわけです。
 ということは大きな瑕疵があるとは思えず、
 激しい雨と風によって普通とは違う水の流れができた事で
 雨が入ってしまったと考えられます。

 その場合、どこから入ったのかをよく調べてそれを直してもらうことになります。
 それでも直らない場合、他の原因を想定してまた直すということを繰り返します。
 屋根全体をやり直すのは最後の手段になりますが、
 ほとんどの場合そこまでいくことはありません。

 雨もりするというのは嫌なものです。
 日本のように雨が多く、台風のように激しい風もともなうものであれば
 なおのこと心配になります。

 そのため屋根の材料や勾配、開口部の庇など、
 昔から雨が進入しない工夫は色々されています。
 先人の知恵を上手に生かして、
 無理の無い家を建てる事を心掛けたいものです。(kei)



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