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ミウラ ケイコ
(こうだ建築設計事務所)
ワタナベ ナミ
(渡辺建築設計事務所)
共に一級建築士・福祉住環境コーデイネーター二級。
埼玉で住宅をメインに居心地の良い空間造りを目指しています。

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住環境相談室 We(ウイ)
‘暮らしの環境 住まいから’をテーマに様々な方向から住まいを考えます
ブロック塀の話
隣地との境界に塀を設置する事になりました。
隣地側には40㎝のコンクリ-トの基礎だけ立ち上がっています。
長さは約10メ-トルです。

それに沿った形で敷地内側に鉄筋コンクリ-トの基礎を地面から40㎝(隣地の物と同じ高さ)
立ち上げその上にブロックを3段と60㎝のアルミフェンスを設置するということになりました。

リフォ-ム会社に見積もりを依頼しました。
希望条件を伝え細かい部分はその会社が通常行っているブロック塀の仕様で
とお願いしました。

出てきた見積もりは

基礎の部分の高さ58センチ、長さ10メ-トル分の値段(含む施工費)
ブロック3段10メ-トルの値段(含む施工費)
フェンス(カタログ番号)高さ60センチ、10メ-トル分の値段(含む施工費)
そしてその他諸経費と消費税

という簡単な物でした。

一見すると希望通りのように見えますが注意が必要です。
詳しい事は何も書いてないのです。

そこで営業担当者に

・基礎はどのような形で鉄筋が入っているのか
・ブロック部分にも鉄筋が入っているのか
・フェンスを付けた後のブロックの上はどのような仕上げになるのか
 (ブロックの穴をモルタルで埋、穴の形が見えるのか)
・基礎58㎝で土の上に40㎝出すと土の中に埋まる部分は18㎝となるが
 それで倒れないのか。

など質問しましたが
「通常のやり方で工事しますので問題ないと思います」との返事でした。

だまされると言う心配はなかったのですがどのような仕様になるのかわからないのは
ちょっと心配です。
そこで別の会社にも見積もりを依頼しました。

ブロック塀には基準があります。
塀の高さなどによって基礎の深さやブロック部分の縦・横に入れる鉄筋の間隔などが決まってきます。
今回の場合、基礎は35㎝から40㎝くらい土の中に入れた方が良さそうです。

知人に紹介してもらった土木工事を中心に行っている会社に新たに見積もりを依頼しました。

基礎の深さも含め、基準に沿って欲しい旨、希望を伝えました。
出てきた見積もりは全く違う物でした。

ブロックの種類、鉄筋の使用量など細かく書いてあります。
現場監督さんが見積もりを届けてくださったのでこちらの質問、
基礎、ブロック部分の配筋の事など見積もり書の内容を細かく説明してくれました。
ブロックの天端仕上げや境界杭が完成後も確認できるように施工をして欲しい
など追加の希望に対する結論もすぐに出ました。

値段は基礎が深くなりましたが前回の見積もりと大きな差はありません。
見積もりを届けてくださった方が現場を見てくださるとのこともわかり安心です。
結局こちらに依頼することに決まりました。

ブロック基礎

ブロック塀

見積もりに書いてない部分はどのようになるのか心配なものです。
工事が始まってから鉄筋の事とかブロックの天端が思っていた物と違うなどと
気づいても対処が難しいものです。
最近は鉄筋などはきちんと入っていることがほとんどだと思いますが
基礎の深さや形は注意が必要です。

ブロック塀は身近なものですが詳しい事は意外と知らないものです。
地震で倒れては困ります。
費用は少し上がるかもしれませんが
「基準に合わせてください」と伝えしっかりした基礎を造ること、、
ブロック部分にもしっかり縦・横の鉄筋を入れてもらうことが大切です。(ナ)

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