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ミウラ ケイコ
(こうだ建築設計事務所)
ワタナベ ナミ
(渡辺建築設計事務所)
共に一級建築士・福祉住環境コーデイネーター二級。
埼玉で住宅をメインに居心地の良い空間造りを目指しています。

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住環境相談室 We(ウイ)
‘暮らしの環境 住まいから’をテーマに様々な方向から住まいを考えます
最近の相談から
今日、こんなに大きくてきれいな虹を見ました。
久しぶりです。
     虹


近隣トラブル

最近、2件続けて「日影図を書いてもらえませんか」という電話がかかってきました。
2件とも南側の隣家の日影図を、ということでした。

話を聞いてみると、南側の家が敷地いっぱいに家を建てたため、
我が家に全く陽が入らなくなってしまった。こんなに高く建てていいはずがない。
日影図を書けば違反建築だとわかるのではないか・・・という理由です。

でも、昨今の建築界の状況から言って、違反建築というのはほとんどなくなってきています。
まして北側の隣家に直接影響するようなことについて
違反したまま建てられるようなことはありません。
建ぺい率とか容積率などもそうですが、近隣の環境に直接影響する違反は、
特に新築においてはなくなってきています。

また、日影図というのは建物の各部の高さがわからないと書けません。
お隣の方がそれらを全部教えてくれるとも思えず、
一般的には「書けません」というお返事しかできません。

大きな敷地に一軒の家が建っていたところが、2件、3件に分割され、
3階建ての家が建つ、という状況が増えているように思います。
必然的に建ペイ率いっぱいに家が建ち、お隣は暗くなってしまうということになるのでしょう。
これからもこんなトラブルが増えるのだろうと思いますが、
建てる人はせめて周辺の家の人たちに十分な説明をしてほしいと思います。

もう一つ多かったのは、リフォームの時に太陽光パネルを設置したことによる雨漏りと、
雪が滑り落ちて隣家の塀や車に傷を付けてしまった、ということです。
新築の場合は太陽光パネルの取り付けを考慮した屋根勾配にしますが、
既存の屋根に取り付ける場合、
多少無理のある勾配でも取り付けてしまうことがトラブルのもとのようです。

業者も売りたいがために安易に「大丈夫ですよ」と言うようです。
雪が降るたびにこんなに気を使わなければならないのならもうパネルを取り外したい、
と言う方もいました。
太陽光パネルは非常に重いものです。取り付けも簡単ではありません。
省エネブームですが、業者の方ともよく話し合って、
本当に必要かどうかしっかり見極めることが重要です。(kei)

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