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ミウラ ケイコ
(こうだ建築設計事務所)
ワタナベ ナミ
(渡辺建築設計事務所)
共に一級建築士・福祉住環境コーデイネーター二級。
埼玉で住宅をメインに居心地の良い空間造りを目指しています。

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住環境相談室 We(ウイ)
‘暮らしの環境 住まいから’をテーマに様々な方向から住まいを考えます
物の収納整理
物の収納整理も高齢者の住環境整備のひとつです

高齢者の家庭内事故が増加しています。
それを減らすための住環境整備が大切と言われています。
段差をなくしたりテスリを取り付けたり、様々な対策がありますが
もう一つ考えなくてはいけないのが家の中に存在する物の事です。

私たちは多くの物と暮らしています。
高齢になった親の家にある物をどう処分するのかという
生前整理の話題も最近よく耳にします。

ある高齢の方は
「家にある物を処分して減らすようにと家族に言われるけれど
どれも捨てることはできないので、私が死んだら全部捨てて!」
と返事をしたとのこと。
もったいないですし、思い出のある物はなかなか捨てる決心はつきません。

物にあふれた暮らしの問題は何でしょうか。
物につまずいて転倒したり、必要な物が見つからなくなったり、
高いところの物をとろうとして転倒したり。
また、掃除がしにくくなりほこりがたまり、風通しの悪い部分には
カビやダニが発生し、健康にも良くありません。

まずは、整理して片付ける事、収納場所や収納方法も見直しましょう。
収納は隠すことを考えるのではなく、いかに使いやすく、
取り出しやすくするかを考えます。

毎日のように使う物はもっとも取り出しやすい場所、取り出しやすい高さに。
関連のある物はひとまとめにしたり、物の定位置を決めたり、
ラベルを貼って位置がすぐわかるようにしたり..。

整理を始めてみると忘れていた思い出の写真や懐かしい物が出てきたり、
暮らしを振り返る事もできます。
家の中が片付くと気持ちが良いですし、いろいろ工夫するのも楽しいものです。

高齢者の住環境整備では模様替えや小さなリフォ-ムが役立ちますが
まずは家庭内で怪我をしないためにもすぐに始めることができる
物の収納整理の見直しから始めてみませんか。
体を動かすのにもちょうど良い季節になってきました。(ナ)


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