FC2ブログ
プロフィール

:

Author::
ミウラ ケイコ
(こうだ建築設計事務所)
ワタナベ ナミ
(渡辺建築設計事務所)
共に一級建築士・福祉住環境コーデイネーター二級。
埼玉で住宅をメインに居心地の良い空間造りを目指しています。

気軽にお問い合わせを

名前:
メール:
件名:
本文:

カテゴリー

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

リンク

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

住環境相談室 We(ウイ)
‘暮らしの環境 住まいから’をテーマに様々な方向から住まいを考えます
川越街歩き
川越街歩き

JR川越駅 東口から20分ほど歩くと蔵造りの町並みが現れます。
今では一大観光名所になって表通りはもとより、ちょっと裏道を覗いても人が溢れています。
ここは「伝統的建造物群保存地区」となっていて、通称「伝建地区」と呼ばれています。
基本的な考え方、具体的な決まり事など、町並み保存の支援策などがあり、
伝統的な建物や町並みを一体的に保存、整備しています。

大沢家住宅大沢家
国指定重要文化財の「大沢家住宅」は、寛政4年(1792年)に建てられた呉服太物店です。
明治26年の川越大火では、街の1/3以上が消失したと言われています。
この時、時の鐘も消失しています。
この未曾有の大火災は、川越商人たちの防火対策への意識の変革をもたらしました。

表通りで唯一焼け残ったのが蔵造りの大沢家住宅です。
蔵造りは燃えないことを実感した川越商人は同じ惨事を繰り返さないよう、
建物そのものを防火建築にすることを考えました。
江戸時代以来、江戸との商いで富の蓄積があった商人たちが蔵造りの店舗(店蔵)を造り、
特徴的な町並みが出来上がりました。
       伝建通り
       街


蔵造りの町並みで有名になった川越ですが、レンガ造りや石造りの近代的な建物も造られています。
       レンガ造
       石造り


これは「埼玉りそな銀行川越市店(旧八十五銀行本店本館)」です。
大正7年に建てられた鉄骨鉄筋コンクリート3階建で、
当時流行のネオルネッサンス様式と、古典様式による意匠も取り入れたデザインです。
埼玉りそな埼玉りそな

少し裏道に入るとこんな長屋も残っています。
この近辺は花街だったところでここは女郎さんたちの住まいでした。
いまは貸家となっています。
       長屋

この長屋を、60万円と決めた予算で改装した建築設計事務所です。
声をかけると中を見せてくれます。
       長屋
       室内b

       
お隣は織物作家の工房でした。
       長屋

       

伝統的建造物群保存地区は、埼玉では本庄や深谷にもあります。
古い街並みが大好きなのですが、都市計画で広い道路が造られると、
必然的に壊されてしまいます。
そうなる前に調査して、保存していくことに関わっていきたいと思います。(kei)

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する