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ミウラ ケイコ
(こうだ建築設計事務所)
ワタナベ ナミ
(渡辺建築設計事務所)
共に一級建築士・福祉住環境コーデイネーター二級。
埼玉で住宅をメインに居心地の良い空間造りを目指しています。

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住環境相談室 We(ウイ)
‘暮らしの環境 住まいから’をテーマに様々な方向から住まいを考えます
建具の引手
建具の引手の話

コロナウィルスの影響が出ています。
皆さんも、いろんな対策をしていることと思います。
不便な事もありますが、早く、感染が終息するように協力したいものです。

今回はドアの引手の話です。
ある方の家の全面リフォ-ムで家の中の扉の多くを引戸に変えました。
扉選びには時間をかけました。
カタログで探したところ、大手メ-カ-のデザインが気に入りました。
そのメ-カ-の建材ショ-ル-ムに行き、実物を確認しました。
また、そのメ-カ-のモデルハウスでも使われていることがわかりましたので
実際の雰囲気や開閉の感触なども確認してから、決定しました。

4年ほど経ったのですがその引手のほとんどが、がたついているとのこと。
1カ所は開閉の時に外れて落ち、割れてしまったとのこと。

引き手1

たった4年でそれで壊れては困ります。
引き手は、乱暴に使った事もないようです。
よく聞いてみると工事が完成して、1年も経たないうちにがたつき
始めたのですが、そのままそっと使っていたとのこと。
確認に行くと簡単に外して見せてくれました。
木のドアには引手をはめる穴が空いています。

引き手2

そこに両側から引手を背中合わせにはめ、扉のなかで
凹凸の部分をカチッとはめてあります。
その凹凸部分を接着剤で留めてもらえばよかったようです。
それほど簡単に外れてしまうとは思わず、引手の取り替え時
のことなどを考え、接着剤は使用しないで施工してもらっていました。
金属だと思っていた引き手はプラスチックでした。
それで落ちたとき、簡単に欠けてしまったようです。
完成したときにはがたつきは気がつきませんでした。

工務店さんの配慮で壊れた物、がたついている物すべては無償で取り替えてもらい、
凹凸部分は接着剤を着けでしっかり留めてもらいました。

今度はしっかり引手は付いていますが、引手と穴がしっくりいっていない感じが残る
箇所もありますが以前よりずっとよくりました。

引き手3

扉にあけられた穴はいろんなタイプの引き手が取り付けられるようになっていて
相性の悪い引手があるのかもしれません。
それは不良品ではないのかとの思いもありましたが、4年も経過していたことと、
工務店さんの責任で無償で修理していただいたことで了承していただきました。
もし、施工後すぐであればメ-カ-に直接対応を求めたかもしれません。

新築やリフォ-ムの後、不具合があった場合は、遠慮せずにすぐに
工事会社などに伝え対応をして貰うことが大切です。

メ-カ-の既製品は見栄えがよく、施工の効率もよいのですが
上手な建具屋さんに作ってもらった建具の方が長持ちするような気がします。
建具屋さんにお願いしたくても町中で建具屋さんを見かけることも
少なくなってしまいました。
残念な事です。ナ)


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