プロフィール

:

Author::
ミウラ ケイコ
(こうだ建築設計事務所)
ワタナベ ナミ
(渡辺建築設計事務所)
共に一級建築士・福祉住環境コーデイネーター二級。
埼玉で住宅をメインに居心地の良い空間造りを目指しています。

気軽にお問い合わせを

名前:
メール:
件名:
本文:

カテゴリー

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

リンク

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

住環境相談室 We(ウイ)
‘暮らしの環境 住まいから’をテーマに様々な方向から住まいを考えます
災害に強いまちを目指して
冬の交流会…於市民活動サポートセンター…に参加して

12月6日、7日、浦和コムナーレの9階にある市民活動サポートセンターのイベント、「災害に強いまちを目指して」…防災から減災へ…に参加しました。
私たちの担当は‘老朽家屋密集地の倒壊や延焼を防ぐために’でした。

『さいたま市南部を震源とするマグニチュード6.9の地震が発生し、浦和区市街地でも大きな揺れが続き、多くの建物が全半壊している模様』という想定でワークショップを行いました。
・まず浦和区の白地図に鉄道や幹線道路、川、水路、公園公共施設や避難所等を書き込み町の構造や施設、資源を理解していきます。

ワークショップ

・そして、どこで何が起るかを想像し倒壊状況などを予測します。
・道路が寸断されたら…、火災が発生して延焼してきている…、どこへ、どのように避難したらよいか…それらを考え、思いついたことを付箋に書き込んで地図に貼っていきます。
・まず自分の家から出火させないために何ができるか
・お隣のおばあちゃんは昼間は1人だった、あそこの家には目の不自由な人がいる…そういう人達を助けるために何ができるか、

それらを色々考えていくわけですが、最後にたどり着くところは「やはり人ね。人とその心ね。」ということでした。そのためには近隣を知ること、コミュニケーションをとること…ですね。
7日に行われたシンポジウムでも結論はやはり同じでした。災害直後は行政を当てにできません。人と人の心が色々なことを解決します。

相談コーナーでは木造住宅の耐震のために筋交いがどんな役目をするか、‘紙ぶるる’と名付けられた簡単な紙の模型で筋交いの力を体感しました。

筋交いの力

筋交いの力

筋交いを入れた場合と入れない場合と、こんな簡単な模型でも揺らしてみると違いがよく分かります。屋根の部分にクリップをつけて重い屋根と軽い屋根を比べることもできます。

地震の最初の揺れで家がペシャンとつぶれてしまっては逃げ出すことができません。傾いてもいいからとにかく潰れないこと。潰れなければ外に逃げ出すことができ、助けを求めることができます。どんなに立派な避難所でも、そこに行き着けなくては意味がありません。

昭和56年に建築物の耐震基準が強化されました。それ以前に建築された住宅は是非耐震診断をしてご自宅の耐震の状況をご確認ください。(kei)


この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する