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ミウラ ケイコ
(こうだ建築設計事務所)
ワタナベ ナミ
(渡辺建築設計事務所)
共に一級建築士・福祉住環境コーデイネーター二級。
埼玉で住宅をメインに居心地の良い空間造りを目指しています。

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住環境相談室 We(ウイ)
‘暮らしの環境 住まいから’をテーマに様々な方向から住まいを考えます
まちづくり
本庄まちづくり

このところ熊谷、深谷、本庄と街並みを見る機会を得ました。
そのなかでも本庄は「本庄まちNET」の人に誘われ、58年前の本庄でロケが行われた映画を見に行ってきました。
現在の本庄はご多分に漏れず、駅前の商店街はシャッター街となっていました。クリスマスの頃なのにほとんど人がいません。車だけが走り抜けて行く商店街でした。
旧中山道を歩いて行くとぽつんぽつんと古い建物が残っています。

RIMG0012.jpg
  これは明治27年に建てられた本庄商業銀行の建物です。今は洋菓子店の店舗になっており、内部は天井や梁が当時のままで残されています。

歴史民族資料館1
  明治16年に本庄警察署として建てられた本格的な洋風建築物です。昭和10年まで警察署として使われ、その後は公民館や図書館等、そして現在は歴史民俗資料館となっています。建設当時から様々な行事ごとに前庭が使われ、その写真が残っていて驚きました。補修や改装をして今に至った様子がよく分かります。
 
この資料館がそのまま警察署として映画の中にも出てきます。
58年前、この町でロケが行われた映画は「ペン偽らず」というものです。舞台は不正や暴力が横行するある地方の町。人々は仕返しを恐れて黙認する状況が長く続いていたが、そんな状況を打破して町に平和を取り戻そうと若い新聞記者が立ち上がり、次第に活気と平和を取り戻していくというストーリーでした。若き日の志村喬、池部良、宇野重吉など、錚々たるメンバーが出演していました。

この映画が作られた頃、本庄市には映画館がありませんでした。そして今もありません。せっかく本庄の町が映っているのに本庄で上映できないなんて…。というわけで「本庄まちネット」の人達が奔走して廃業して倉庫となっていたパチンコ屋を借り、機材やパイプ椅子を持ち込んで1日だけの上映会をやりました。3回の上映は毎回満員で立ち見が出るほどでした。中にはこの映画にエキストラで出たという人もいて、皆さん昔の本庄の街並みを懐かしがっていました。

門2
門2JPG
こんな門もいくつか残っています。

今、あちこちの町の駅前がさびれ、それを何とかしようという試みがありますがなかなか一朝一夕にはうまくいきません。本庄市も何とかして昔の活気を取り戻そうと「本庄まちNET」の人達は活発に活動しています。(kei)

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